Rugby Familiarization ~ルールと雑学でラグビーに親しむ~
Vol.09 ラグビー雑学その1「ラグビーボールはなぜ楕円球なのか?」投稿日時:2006/10/17(火) 17:12
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前回までは、ラグビー初心者が観戦する上で最低限知っておいてほしいルールを、世の中のルールブックとは違った視点で解説してきました。今回からしばらくは、素朴な疑問にお答えする形で、ラグビーを観戦するときに知っていると“楽しい”“よくわかる”“よりいっそう興味が湧く”という豆知識をご紹介していきます。「へぇ~」の数が増えていくように頑張りますのでお楽しみに。 今回は“なぜラグビーボールは楕円球なのか”についてです。 では、ラグビーではどうしてわざわざ扱いにくい形になっているのでしょうか。もちろん、“イレギュラーなバウンドをする方がラグビーがおもしろくなる”と多くの人が思ったからとか、“投げやすく持ちやすいのが楕円球だった”ということなのですが、それに気付くためには誰かが最初に楕円球ボールを使ってみなければ始まりません。なぜ、楕円球ボールを使ったのでしょうか。 諸説はあるものの、いま最も有力な説となっているのは、“昔は豚の膀胱をふくらませてそれに皮を張り合わせてボールを作っていたから”というものです。豚の膀胱は適度な弾力があってボールに最適な素材だったのです。その豚の膀胱に空気を入れてふくらませた形が楕円球(いまのようなきれいな形ではなく、ややいびつな形ですが)で、その後、持ちやすく投げやすいように少しずつ形が改良されていったわけです。 そんな楕円球のボールですが、先にも書いたように、その気まぐれなバウンドがゲームの勝敗を左右するということも少なくありません。タッチライン際に蹴り込まれたボールが、タッチを切らずに味方の胸にすっぽり入って、逆転トライ。そんなシーンもけっして珍しくありません。 |
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