ワセダクラブの紹介

設立にあたり

設立背景

現在の国内スポーツを取り巻く環境は、劇的な変化の時代に入っています。少子高齢化社会の到来と不況に伴う経済環境の悪化は、企業スポーツの衰退、学校体育の限界、地域スポーツの発展を望む社会の要望とその財源の確保など、多くの問題点を生み出しています。しかし、その各々の項目についてすべてを俯瞰した解消・解決方法の議論が充分に行われているとは言いがたい状況にあります。これは、JOC、日本体育協会等の種目割の競技団体構成や、企業がすべてのスポーツ種目に対して経済援助を与えられないなどの原因が考えられます。

一方で単一大学である早稲田大学においては、数多くの競技種目が「体育運動部」として組織され、かつ設備面においても一定レベルのものが保有されています。現代スポーツの持つ問題点を大学体育会組織全体がその係わりある諸団体・民間・地域と有機的に結び付き、オープンスポーツクラブを設立することによって解消することが可能となるのです。

そこで私たちは、すべての市民を対象とした各種スポーツの普及・振興事業を行なっていく中で、青少年の健全育成、市民の健康増進及び地域コミュニティの活性化を図っていくことを目的とする「特定非営利活動法人 WASEDA CLUB」を設立し、広く公益の増進に貢献することを目指します。具体的な活動内容は、「各種スポーツのスクール運営」「成人を対象とした各種スポーツチームの育成・指導」「これらの活動を支援するサポーターズクラブの運営」などです。

大学が保有する設備・ノウハウ等の資源を外部団体と協働しながら、大学関係者のみならずすべての市民に開放していくという点において、この組織は大学からは独立した法人として運営され、かつその形態としては特定非営利活動法人であることが望ましいと考えます。

設立までの経緯

2002年7月に大学内組織である綜合研究機構(プロジェクト研究所)として、「スポーツメセナ研究所(所長:佐藤英善教授)」を設立。
以後オフィシャルスポンサーであるアディダスも参画した同研究所内でクラブ化に関する研究を重ねた結果、2003年7月、大学理事会において設立支援の正式な承諾を得る。

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