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■Vol.146 2014.12.20 練習レポート[ラグビー レディース通信]

投稿日時:2015/01/14(水) 11:05

2014.12.20 17:00~
【メニュー】
1 パスカットゲーム
2 鬼ごっこ
3 タッチフット

【一言】
年内最後の練習は、土砂降りでした。
それでも行われた練習ですが、豪雨の中でのタッチフットは、ボールがつるつるしてノッコンだらけでした。
せっかく、ゲストコーチ2名(佐藤コーチのお知り合い)をお迎えしたのですが、劣悪コンディションで、ゆっくりとご指示を仰ぐことができず残念でした。(また是非いらしてください)

写真は、山﨑コーチへのプレゼントと練習後のご飯の様子です。
コーチの皆様、今年も1年間ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。





Vol.32 辿りつけなかった、その先―[後藤禎和 『緊張・継承・創造』]

投稿日時:2015/01/07(水) 10:11




 その結末はあまりにあっけないものだった。予期せぬ敗北に誰もが言葉を失った。現体制下では初めてとなる年内での終焉。




 我慢に我慢を重ね積み上げてきたはずの土台は、なぜ土壇場で崩れてしまったのか。ここから右肩上がりの成長が待っているはずではなかったのか。掲げた「泰然の一歩先を行く一発勝負」は、幻に終わってしまった。





 「無念の一言。まだ受け止めきれていない面もあるけれど、すべては自分の力不足。3年やって結果が出なかったということで、けじめはつけなければならないと思っています」…。



 監督・後藤禎和、この一年の悔恨と総括―




 

 

 





後藤禎和 『緊張・継承・創造 Vol.32』

編集・疋田拡



 

 



―あの敗戦から今日まで、どういった日々を過ごされてきたのでしょう








 もう最悪の日々です。人生のなかで一番最悪な年末年始。飲んだくれるパワーすらもなくて











―今去来する想いは








 一言で言うと、無念。それ以外の何物でもない。準決勝の戦いを見ても











―どう映ったのでしょう







 やっぱり十分、勝ち上がっていけるだけの力はあった。それだけのチームだったのではないかって




 






―早すぎる終焉。どう受け止め、どう消化したのか。あるいはしきれていないのか








 負けるからには、必ず要因がある訳で、特に負けた後というのは、悔恨や反省が次々に湧いてくる。まぁ、自分の力不足と言ってしまえばそれまで











―なぜああいったゲームになったのか、なぜ負けてしまったのかと問われたら









 それまでの2試合を含めてもまったく同じことが言えるんだけど、やっぱりゲームの進め方、組み立て方がうまくなかった。トータルで見ると、それが大きな要因としてある。東海大戦に関しては、何て言うんだろう…。気合いが入っていなかったということは決してないんだけど、ちょっとディフェンスで緩いというか、万事、集中力に欠けるところがあった。キックオフを見合ってしまったりだとか。試合の初っ端からそういったところが出てしまったのは、心配な点ではあったんだけど…



 

 







―練習を見る限り、一週間いい準備ができていたように思うのですが。監督としても、手応えあっただろうと









 負ける想定はまったくないくらい、しなくてもいいくらいの準備はできていたと思う



 








―早明戦でひとつの形を示して、右肩上がりにいくイメージを誰しもが持っていたと思いますが、そこから何が起きていたのでしょう。立命大戦、同大戦のときにはチーム力が落ちてしまっていたのか。その辺り、どういうふうに…









 ひとつ言えることは、布巻、小倉が途中で抜けたりと、主軸になるプレーヤーがいなかったことで、連戦が続くなか、共有できる時間を削られてしまったというのは、最後まで精度を欠く要因になってしまったとは考えられる。に、してもちょっと…。そこは自分自身まで総括しきれていないところ。なぜああなってしまったのかは












―東海大戦、準備してきたものを出せなかった、プラン通りに遂行しきれなかったのもそこに繋がってくると。ではなぜ。同大戦の後も、もっとシンプルに敵陣~という話をされ、そういった仕込みもして臨んだ戦いでした










 常々肝に銘じていることであるけれど、言ってできないのは自分たちコーチのせいだから、落とし込み方が不十分だったのか、やり方がまずかったのか、あるいは戦い方の「信」がなかったのか…。そこに行きつくんだと思う。シンプルな戦術を徹底できなかった。現象から捉えると、そういうことになる。徹底されられなかった自分の責任











―ずっとずっと変わらぬ課題です








 紐とけば、3年前からずっと抱えている悩みではあるから、何とかしなくてはならない。頭のいい選手を育てないといけないし、そこで勝ってきたのがワセダだから。継続して取り組んでいくしかない




 







―東海大戦、もう少しスコアできるイメージがあったかと思うのですが、いかがでしょう









 ただ、東海大のディフェンスはそれまでの2試合と比較しても、また格段によくなっていた。ゲインしても、みんなバッキングにがんばって帰っていて、なかなか崩しきれなかった。だからこそ、敵陣でのセットからの一次攻撃をもっと大事にしたかったというのはある。継続して取れなかったところは、我慢が足りなかったうんぬんよりは、東海大のディフェンスが素晴らしかったというのが大きいかなと












―そのセットプレー、スクラムは…








 東海大も相当強いから。あの一本が痛かったと言えば痛かったけど、ロストしたのはあの一本だけだし、まぁまぁ…











―ラインアウトは、最後までもがき苦しみました









 ひとつだけ言えることは、清水のスローイングは、格段に成長していた。東海大戦もノットストレートを一本取られはしたけれど。トータルとして、ジャンプやリフターの精度、そういったところも昨年のFWと比べると一段レベルダウンしているのは間違いなくて、それがスローインの精度などとも噛み合わさって、トータルの精度の低さを克服することができなかった




 






―失点に関しては、想定内だったのでしょうか








 ああいう展開になったら、最後に取られてはいけないんだけどね。2トライ…












―そのうまくゲームが進められなかったなかでも、勝利は見えていました。最後のところは…








 そもそもその前に脱出できるチャンスを連続して逃してしまったというのも、大きいといえば大きい。でも、あのトライ自体も、致命的なディフェンスの判断ミスを犯してしまっている。ミスにミスを立て続けに重ねると、ああいった結果になってしまうという典型になってしまった












―モールはある程度押さえこんでいるように映りましたが、リモールにはやはり苦しんだということになるのでしょうか。ディフェンス、寄せられてしまって









 そこは苦しんだね。そもそも想定として、ああいったチームにはモールを極力組ませないようにしなくてはいけないんだけど、自陣から中盤のところで安易にペナルティを犯してしまったり、リモールに関しても、初っ端はよかったけれど、二発目以降緩くなって、安易に組ませてしまったりというのは、不満だったし、自分たちを苦しくしてしまった。あの大きなFWに対して、総じてがんばってはいたけれど、そう見ていくと、出来としてはよくなかった



 








―あの試合でのタラレバ、後悔といったものは…








 タラレバとしては、もう最後のトライの直前の2~3分だけで、そんな出来の悪いなかでも、そこがああだったら~というのはあるかな











―シーズンに当てはめた場合は









 あるけど…敗軍の将があれこれ語るのはあれだから。そういったところ含めて、すべて自分の力不足ということ












―試合後は寮で夜遅くまで4年生と飲み明かしていました









 最後の夜はいつもと一緒で、彼らと最後の時間を一緒に過ごしたい。その気持ちだけ





 







―選手権に臨むに当たり、「ずっと言い続けてきた泰然を越えた、その一歩先の一発勝負」と口にされ、実際準備としては、できていたように映っていたのですが…









 まぁ、そこまでいけなかったから…。そこまで行きたかった。その先のところに












―常々「背水の陣」とも口にされてきました。今後の身の振り方、想いというものは










 いや、もう3年やって結果が出なかったというところで、絶対にけじめをつけなければならないと思っています。あとはOB会の判断に委ねる











―部としてのスケジュールは









 いつまでも休んでいないで、早速体作りには取りかからなくてはいけない。来週からストレングスを再開して、2月に予餞会をして、少し休んでまたすぐ新シーズンという流れ



 







―ラグビーに箱根駅伝。お正月は注目を集め、結果が振るわないと、「何をしているんだ」という話になりますが、ラグビー部の監督として、今の大学スポーツのなかでワセダの置かれている状況なりはどう捉えているのでしょう







 このタイミングのこの機会だから、ざっくばらんに自分の考えを言わせてもらうと、大学スポーツのなかでのメジャースポーツ、野球、駅伝、ラグビーなのかな。この3つの競技に関しては、やっぱりどこの大学も、特に強いところは、相当なエネルギーと資源を注入してきている。



 ほとんどプロに近いような環境を整備して、選手の獲得ひとつにしてもすごく力を入れて。そんななか、正直、ワセダは旧態依然とした括りのなかで勝ちを求めている。ハッキリと言うと、そういった状況。



 だから、これだけ注目されている大学スポーツを、学校としてどう捉えていくのか。そこをハッキリと、まずは大学のなかで明確にして、やっぱり環境を整備して強くし、帰属意識であったり、大学への求心力として活用していくのか。あるいは、やっぱり大学なんだから、学問と両立して、あくまでも人間教育の場としてやれることをやっていくと位置づけるのか。その辺りをハッキリとさせないと、割り切らないと、少なくともメジャー競技に関しては、日本一になるのは極めて難しい時期にきているのは、間違いないと思う。




 (駅伝監督)渡辺さんも、前々からそういったことを言い続けている。個人的には、それでも勝ってやろうという想いで、やっているんだけど…











―ワセダクラブとしての関わり方、持つ可能性というのは









 だから、言い方が少し抽象的になってしまうけれど、大学がもし本気になって、メジャー競技での勝ちを求めにいくとなったときに、結局は大きなお金が必要になってくるわけで、それを生み出す手段としてワセダクラブを有効に活用する道、余地がある










―来期以降のワセダはどうあるべきかと問われたら…








 来期に関しては、ハッキリ言うと、今年以上に戦力的には厳しい。といったなかで、恐らく来期を乗り切れば、少しずつ状況は回復していくはずなので、どうするのか。まずは100周年を見据えて、その厳しい1年をどう捉えるか、だと思います











―最後に。皆さんに伝えたいことを







 もう今回の負けに関しては、言い訳無用で、期待を裏切ってしまい、本当に申し訳なく思っています



 
<ワセダクラブ事務所にて シーズンを終えて>

 
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