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ブログ 2012/3

Vol.64「東日本大震災募金活動(10円玉募金)のご報告」[ラグビースクール通信]

投稿日時:2012/03/27(火) 13:56

東日本大震災の被害に遭われました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

ラグビースクールでは、今期1年間、東日本大震災支援を目的とした募金活動(10円玉募金)を実施してまいりました。

4月~7月の全額を、大学ラグビー連合義援金募金プロジェクトへ(こちらの義援金は全額「日本赤十字社」に寄付されます)、9月~3月の全額を、日本赤十字社 東日本大震災義援金へ寄付いたしました。

 

実施期間【2011年4月~2012年3月】

合計金額【78,321円】

 

ラグビースクール関係者の皆様、10円玉募金にご協力いただき、誠にありがとうございました。

大震災から1年が経ちましたが、改めて、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

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【写真】芝信用金庫 上井草支店 支店長 町田さんと。

Vol.1 『荒ぶる』への道、ワセダクラブの未来―[後藤禎和 『緊張・継承・創造』]

投稿日時:2012/03/16(金) 10:36

 

 2012年2月21日、そのビッグニュースに多くの者が胸躍らせた。ワセダクラブ理事・事務局長・後藤禎和、早大ラグビー蹴球部監督就任。ここにワセダにとって大きな転機が訪れ、新たなうねりが生み出されたのは間違いない。

 「学生たちを絶対に裏切らない」 「10年先への取り組みもしっかりと認識できている」。満を持して挑む勝負の時。信念の男・後藤禎和が語る『荒ぶる』への道、ワセダクラブの未来―

 

後藤禎和  『緊張・継承・創造Vol.1』

編集・疋田拡


 

―ラグビー蹴球部の監督に就任して今思うことは。自身のなかに変化などありますでしょうか


 昨日もラグビーマガジンの取材があったし、携帯の鳴ることが増えたのと、あとは夜の付き合いが増えたことかな、変化は。練習、グラウンド面では、コーチのときと変わらないし、気持ちも同じ。例えば、中竹1年目、辻1年目(ともにシニアフルタイムコーチ)の方が緊張というか、プレッシャーはあったね。だから、今は思っていた以上に落ち着いて毎日を迎えられてます

 

―生活のリズム、スタイルも変わらないと


 そうね。例えば、今日みたいにまだ授業が始まっていない日であれば、まず朝からグラウンドで練習。昼に事務所に戻ってきて、ワセダクラブの仕事。また午後はミーティングに行って、夕方戻ってきて仕事。そしてあるときには夜に付き合い。グラウンドと仕事を行き来する生活はこれまでと変わらないかな

 


―監督が決まるまでの期間はどのような心持ちだったのでしょうか


 そこはもう静観してた。もし自分のところに依頼がきて、監督になったらなっただし、そうでなくても、ここの位置、ワセダクラブにいて仕事をする以上、生活に変わりはないからね

 


―実際に決まったときの想いは


 今までの時間、コーチとしての時間があまりにも長くて、あまりにも色々なことがあったから、繰り返しになるけど、不思議と気持ちは落ちついていた。だから、昨年から今年のなかで気持ちの変化があったかと言えば、ないかな。もっと長いスパン、この12年間のなかでは当然あるけど(笑)

 

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―まずコーチの選定をされたと思いますが、どのような想い、指針で


 これは2つあって、監督が変わる以上、ある程度メンバーを入れ替えて活性化を図るというのが大枠。まず、俺以外にフルタイムコーチが2~3人必要で、条件的に限られてくるから、ある程度選択の範囲は狭くはなるけれど、そこはいい人選ができた。そしてポジションコーチについては、基本的にそのポジションのスキルを妥協なくやらせ続けられる人間。続けていって、あるレベルまで引き上げてくれる人間を選びました

 

―そのなかで最初に頭に浮かんだのは、やはり同期のおふたりでしょうか


 そうだね。特に森島(弘光、スキルコーチ)はスクールの立ち上げを手伝ってもらったり、精神的に支えてもらっていたから、もう迷いなく声を掛けた。(前田)夏洋に関しては、オフェンスコーディネーターをお願いしたんだけど、俺がFWということもあって、アタックに関して大局を見られる人間が必要になるだろうと。そう考えたときに、同期ということ以上に、もっとも適した男が夏洋でした

 


―コルツのフルタイムコーチとして、ワセダクラブ所属の銘苅信吾が就いたのは、ものすごく大きな意味を持つように感じます


 これはもうあらゆるところで書いてくれと言ってるんだけど、何で俺がワセダクラブを立ち上げてここまでやってきているかと言えば、ラグビーや他の競技の普及はもちろん、それらの活動を運動部の強化にリンクさせたいという思いがあるからなんだよね。

 なぜ俺がフルタイムでコーチができてきたかと言えば、それはワセダクラブで仕事をしているから。でも、そこだけを切り取って口にしても、OB会や周りの人はなかなか理解してくれないし、仕組みやお金の動きにまで気は回らない。

 で、俺以外にもフルタイムコーチが必要ななか、近くに銘苅という人間がいた。これがワセダのOBであれば(銘苅氏は名護高→国際武道大)、もっとも美しい形だったとは思うけれど、彼は何年もコーチとして生計を立てているし、人間としても申し分ない。コーチにしたのは自然の流れです

 


―見えていなかったものが見えるようになる人選


 じゃあ、フルタイムでコーチをする彼の面倒を誰が見るのか。そう問われたときに、ワセダクラブの名前が出てくる。次にそのお金は?となると、スクールなどであがった収益とくる。そこまでが見えて初めて腑に落ちるよね。なので、彼には是非成功例になってもらいたいと思ってます

 

―これはラグビー部にとって大きな転機だと


 そういう風にしたいね。そのためには結果を残さなくてはいけないんだけど

 

―他にも武川正敏などワセダクラブのスクールで指導していた人間も入閣しています


 スクールで指導経験があるというのは、大きな要素だね。子供であろうが、大人であろうが、責任をもって1年間チームを見るのは、ものすごい経験になるし、トータルスキルが養成される。武川もマジメな男だし、楽しみです

 

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―この12年間、ワセダの最前線にいたことが最大の強みだと言われていますが、その変遷を言葉にして頂くと
 

 んー、一周した感じだね(笑)。ある意味で一周して、ある部分元に戻ったというか。まず、益子さんから清宮になったときは、新しいチャレンジをドンドン取り入れて、色々なことを大きく変えて、大人のフルタイムコーチがある面、何もかも引っ張り上げるような状況を作った。

 それを中竹に変わったとき、大人がすべて引っ張り上げる部分を学生主体に戻そうとして、ある部分成功して、反面規律が少し緩む、甘くなったところがあった。ちょっと漠然としてしまってるけど…(笑)。

 そこに辻が来て、じゃあその緩んだ規律をあいつのキャラクターでもう一度締め直そうと。ただ、やっているラグビーがちょっと偏重というか単調というか、結果としてうまくいかない部分があった。だから状況としては、益子さんのときに似たようなものがあるんじゃないかなって。

 その前も学生主導で規律が緩んで、益子さんがそれを立て直したけれど、結果がなかなか伴わなかった。その繰り返しの周期になってるのかなと

 


―特に勝てていないこの3年間に思うことは


 これは『辻ワセダ』コーチ陣の集まりでも言ったんだけど、やっぱり最後に勝ちきることはすごく難しいことで、勝ちきる人間というのは色々なことを仕掛けてくるし、やれることは何でもやってくる。そういう執念みたいなものを出さないと勝ちきれない。俺自身にそれがあるのか、ないのか。どうやって出していくのか。コーチとの本当の大きな違いはそこなのかなって思ってます

 


―その舞台に実際辿り着かないと分からないと

 

 そうだね。そのときになってみないとまだ分からない

 


―学生の気質は変わってきているのでしょうか


 変わってるんじゃないかな、やっぱり。十年ひと昔と言うし。でも、大きな流れとしては同じなんだけどね。結局、ものすごくマジメなんだけど、人から言われたことしかできない。要はひと言で言うと、自立しきれていない。当時よりもなおその程度が進んでいるのは、親の関わり具合な気がしてます。俺に言わせれば、そこは10年前と比べても悪くなっているのかなと。表現は難しいんだけど
 
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―昨シーズンの敗因は、と問われれば


 アタックもディフェンスもある意味で中途半端になってしまった。実際の試合の土壇場の局面で選手たちに、ともすれば、戸惑いが出てしまった。その一番最悪だったのが、あの関東学院大戦(大学選手権二回戦)の前半のディフェンスであり、最後までキック偏重になってしまった攻撃の組み立て方

 


―後藤さんはジュニアコーチという立場でしたが、自身の1年を振り返って頂くと


 自分自身ジュニアコーチをやる最大の目標として…、何だかんだここ数年のワセダのレギュラーのメンツを見ていると、推薦入学を経た人間で9割9分固めているような状態で、90年代の弱体化を振り返っても、推薦で入ってきた人間が、もちろん本人たちは一生懸命やっているつもりなんだろうけど、苦労せずレギュラーを獲ってしまって、ノンキャリア組が途中で諦めてしまうという図式があった。

 それは最悪なことで、これは弱体化への第一歩というか、かなり進行している状態。やはり、なるべく早い段階でそれを食い止めなくてはならないと。そのために昨年課せられた使命は、CDのノンキャリア組を叩き上げて、ひとりでもふたりでもシニアに上げて、レギュラー争いに食い込ませる。そういう実績を作りあげる。そこに使命を持ってやっていました

 


―今シーズンそういった選手が出てきたら、取り組みは成功だったと言える


 まぁ、一部昨年でも最後に熊谷(SH)なんかが絡んだのは、成功例と言っていいのではないかなと。当然今年は本当に出てきて欲しいけどね



―辻さんとは入念に引き継ぎをされたのでしょうか

 

 まぁ、ゆっくり話はしたけど、2年間一緒にやってきたから、細かいことはなくて、監督として求められること、例えば高校生のリクルートするときどんなこと気をつけて進めてたの?とか、そんな程度のことかな

 


―残してくれた財産は、先ほども口にされた「規律」?


 規律だね、間違いなく。始まってもう4週間目になるけれど、指導が非常にやりやすいですから

 

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―先月のファーストミーティングでは、まずミッション<修養と鍛錬を重ね、将来の社会的リーダーとなる>の話をされていました


 今までと違うというか、俺なりの色を出したのは…、清宮のときにミッションとして、「ラグビーを通じて世の中に夢と希望、感動を与える」と掲げた。それを否定するのではないんだけど、ともすると人のためにやっていると受け止められなくもない。自分たちが一生懸命やった結果、周りの人が感動してくれるわけだよね。

 もっともっと自分自身に、主体的に考えたときに、何のためにラグビーをやるのかと言ったら、レギュラーになれた奴も、なれなかった奴も、あるいは卒業後にラグビーを続ける奴も、続けない奴も、この4年間精一杯がんばった結果、それを糧にして将来リーダーになっていく。どの世界にいても通じる人間になっていって、そこでリーダーになっていく。分かってくれなくてもいいんだけど、俺が監督をしている間の拘りとして、そこを挙げました

 


―学生たちの反応はどう映りましたか


 人それぞれだったんじゃないかな。まぁ、響いた奴もいれば、何を言ってるんだ?と思った奴、両方いたと思うよ

 


―スローガンを提示していませんが、その心は


 ビターッとはまるものがあればいいんだけどね(笑)。なかなか思い浮かばなかったから。敢えてスローガンを挙げるとするならば、俺のなかでは『緊張・継承・創造』かな。それはミーティングでも学生たちに話したんだけど

 


―ワセダの文化、培われてきた精神

 

 そうだね。今こそ、そこに立ち返ることなんじゃないかなって

 


―標榜するラグビーを言葉にして頂くと


 先手必勝、数で勝つ。特に後者の部分ですね。相手より数多く仕事をして、走って、ワセダは数で勝つ
 
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―学生たちから『高速ラグビー』をやりたいとの訴えがあったということですが


 俺が引きだした面もあるんだけど、要はAに関して言えば、FWを本当に鍛え上げれば、帝京と五分五分の勝負ができますよと。じゃあ、FWが五分五分のなか、帝京と同じラグビーをやったらガップリ四つの相撲は組めます。お前らどうするんだ?って。そしたら、「ボールを動かしたいです」って(笑)。まぁ、そう言うよね。じゃあ、『高速ラグビー』やりましょうか。それやらないんだったら、俺は監督やらないよって

 

―それを体現する一年間のプランはもうしっかりと描かれていると


 別にどんなラグビーをやるにせよ、最初にコーチがやらなくてはいけないのが年間プランを立てることだからね。当然、大学日本一がターゲットであれば、正月にピークを持っていくためのトレーニングプランをいの一番に作らなくてはならない

 


―そのプランのなかで、この春真っ先に手をつけることは


 サイズアップ! ミーティングでも示したけど、2~3月の重点目標はまず体を大きくすることです(ex.1日5食徹底!)

 


―始動してから4週間目に入る段階での手応えはいかがでしょう


 まぁまぁかな(笑)。学生たちのポテンシャルは感じるね
 
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―主将は上田竜太郎になりましたが、後藤さんから見てどんな男ですか


 難しいね、ひと言で言うのは。まぁ、能力は高いというのは誰もが認めている。ただ、あまり自分自身に厳しく取り組めないというのが、みんなが口を揃えていうところ。でも、実はすごくマジメで、この「マジメ」という言葉が一番ふさわしいと思うんだけど、その要素がすごく強くて、自分が納得したことについては、本当にマジメに取り組み続けられる人間

 


―その取り組み続ける姿勢を周りに見せ続けて欲しいと


 そうね。そこは俺とあいつとの勝負になる。あいつには昨年の(山下)昂大みたいな役割は求めてない。声を出してみんなを引っ張るというのは。お前がやることやって引っ張ってくれればいいからって

 


―春シーズン終わりにこうなっていたいという姿は


 春にできることは限られてはいるんだけど、さっきも言ったように、昨年はややもすると中途半端になった戦い方を、選手たちが迷いなく、試合に臨めるようになること。そこから一歩進んで言えば、ゲームリーダー、SO、そういったポジションの人間が、自信を持って、特にアタック面での意志をしっかり見せて、イニシアチブを取れるようになること。
 
 もちろん、大前提としてセットプレー、特にスクラムの安定とか、ディフェンスの安定は春のうちに到達しなくてはいけないんだけど、春の交流戦はそんな試合ができればそれなりの結果はついてくるだろうと考えてます
 

 

―大学日本一への仮想ターゲットは帝京に定められていますが、3連覇している相手はどのように映っているのでしょうか


 あのまんまやってくるだろうね、4連覇までは。どう映っているのかと言われると…、帝京というのは、セットプレーの安定、ディフェンスの安定、大学レベルでは、ここだけを突きつめているラグビー。その先のところは、ある意味放棄したラグビー。まぁ、そこをどうやって凌駕していくか、崩していくかだね

 


―大学ラグビー全体の趨勢は


 清宮のときには明らかな早関2強という感じだったのが、戦国というか実力は拮抗しているんじゃないかな。関西も天理だけではなく、同志社とかも力をつけてくる気がするし
 
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―リーグ戦との交流戦がスタートし、春の試合数が大きく増えますが、やはり過ごし方は変わってきますか

 

 当然変わってくるだろうね。もう5月、試合期に入ったら、特にフィットネス、フィジカル、ウエート面は追い込むことはできないので、そこまでに春の段階に関してはある程度仕上げると。試合が8週間、ほぼ毎週ぶっ続けにあって、しかもそれなりのレベルの相手と戦わなくてはいけない<交流戦と並行し、5月13日vs明大@熊谷、5月20日vs慶大@宮崎、5月27日vs同大@西京極、6月9日vs高麗大@上井草>。

 もう決まってしまったものはどうしようもないから、であれば、そういう経験をすることで得られる強みを求めていく。例えば、毎週それだけの相手と80分試合をしても、全然ケガしないで、すぐにリカバリーして、次の週にほぼ万全の状態にコンディショニングを整える。

 そういった調整力、そのための意識付け。大学選手権も方式が変わるみたいだから、もし春の段階からシミュレーションして、それを収穫にできれば、秋の本番で強みにできるんじゃないかな

 


―その春の初戦が4月30日の関東学院大戦(@上井草)。大きな意味があるように感じてしまいますが


 あまり深刻にというか、意識し過ぎるのはよくないと思うけど、やっぱり昨年ああいう結果になったから、負けたくはないね

 


―監督として学生たちに課すこと、求め続けたいことは


 本当の意味で自立して欲しい。例えば、体重管理であったり、トレーニングに臨む姿勢ももちろんなんだけど、昨年から辻が口酸っぱく言ってきた挨拶の部分、そういうところも人がやれと言うからするのではなくて、何が大事で、どうそれをやっていったらいいのかを、自分で考えて行動できる人間になって欲しい。それが結局、最初に掲げたミッション、社会のリーダーになることに繋がっていく。今のままだと、このまま社会に出すと、まったく通用しない奴ばかりだから

 

―逆に、自分自身に課し続けること、譲れないものはありますか。自分はこうあり続けるという信念


 まぁ、学生たちを裏切らないことだろうね。色々な意味で
 
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―ワセダラグビーとは、と問われたら何と答えますか


 やっぱり、『緊張・継承・創造』なんじゃないかな。すぐパッと頭に浮かぶもの

 


―ワセダラグビーの歴史のなかで、どんな意味を持つ1年になるのでしょう


 今このタイミングで俺が言うべきことではないんだろうね(笑)。イメージはあるけど

 


―ワセダが勝つために必要なことは


 さっきの繰り返しになるけど、やっぱり選手が本当の意味で自立すること。それは中竹のときに標榜していたものとは少し違うんだよね。中竹もそうしようとしていたのかもしれないけれど

 


―ワセダクラブについても伺います。立ち上げから9年目、現状をご説明頂くと


 スクールが16種目立ち上がって、事業規模が1億3千万前後。これが大きいのか小さいのかは分からないけれど、そこまでにはなった。今くらいの事業内容、事業規模で続けていくならば、比較的安定した形でできるだけの体制は整っています。

 ただ、設立当初の理念、『日本のスポーツ改革』という観点で、子供相手のスクールだけではなくて、プロチーム、プロ選手を雇ったりだとか、そういったところまで目指そうと考えると、この1億を10億、100億に拡大していかなくてはならない。そのために何が必要か、中期、目の前の3年、5年で何をしていかなくてはならないのか。

 これについては、ある程度認識できていて、それは例えば、今までは大学の施設を借りている状態だったのを、クラブ独自の施設をどうやって確保していくのか。これが直近の一番大きな課題。そうしたところに対して色々とチャレンジしているところです

 


―新しいフェーズ、次の一歩を踏み出していくところにきたと


 に、いけるかどうかの大事なところですね

 

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―もう少し長期に見たときに、辿り着きたいところ、理想は


 さっき言った独自の施設を持って、今は基本週1回やっているような事業の頻度を、平日も毎日展開する。そして、今までスクール事業が評価され、安定してきたところを生かして、それらをしっかり体系化し、スポーツだけを教えるのではなくて、勉強というのか、文武両道をワセダクラブのオリジナリティとしたい。

 例えば、スポーツ幼稚園のような事業に参入するとか、例えば、通信制高校との提携して~とか。今は通信制と言えば、引きこもりとか、不登校が対象なんだけど、それを本当に世界で戦うトップアスリートの養成を目的にした環境を作ったり。テニスだなんだというのは、世界を飛び回る子たちがきちんと高校の単位を取って、大学に行ける資格を取って、なおかつトップレベルの指導を受けられるような環境がある。

 そんなものを具体的なプランとして思い描いているし、しっかりと体系化して、今より遥かに大きなお金が回る仕組みを作って、いい人間をたくさん雇って、その一部は現役の運動部に、さっきの銘苅のところで話に出たコーチの派遣であったり、強化費の充当であったり、ワセダの運動部にメリットがいくような仕組みを構築したいと考えています。それが次の10年

 


―そのなかでラグビー部とワセダクラブとの関わりは


 今は何だかんだで、サッカーとラグビーが人数的にも金額的にも大きなふたつのディビジョン。種目的に言えば、サッカーというのは大きな成功例で、ある部分サッカーの背中を追い掛けている状態。

 ラグビーはそういったことはひとつもできていない状況。ラグビー分野では日本で初めて、学校の先生ではなくて、ラグビーの指導できちんと飯が食えたり、今はトップリーグに企業チームしかないけれど、本当の意味でのクラブチームがそこに参入したり、そういったものが作れれば、当初の夢にかなり近いところまで持っていけるのかなと。

 かつ、中高生のアカデミーでやっているような育成にも力を入れて、普及しかり、活動の場を広げていって、ラグビーに関して言えば、2019年のワールドカップの成功に貢献する。日本代表が勝ったときに、あっ、この結果に少なからずワセダクラブも力になれたよね、そんな実感が持てるようになりたいと思ってます

 


―最後に支えてくださっている皆様にメッセージがあれば


 昔からファンがワセダを応援してきたのは、小さな人間が大きな人間を倒すカタルシスだと思ってます。そうは言っても、今のAチームは大きいですが…(笑)。でも、やっぱり小さな人間が大きな人間を倒すだけの努力を、デカくて素質のある人間が同じようにやる。トップリーグも含め、ワセダより強い相手は世の中いくらでもいるので、そういった相手を倒すゲーム、パフォーマンスをお見せします。他人のためではなく、まずは自分たちのためにではありますが(笑)
 

<ワセダクラブ事務所にて 監督に就任して>

■Vol.67 祝!20周年そして日比野弘先生喜寿記念![ラグビー レディース通信]

投稿日時:2012/03/05(月) 15:57

昨年の11月26日、ワセダクラブレディース(旧早稲田大学女子ラグビークラブ)の20周年&日比野先生(レディース名誉顧問)喜寿のお祝いパーティーが、高田馬場で開催されました

日比野先生はご夫婦で出席してくださり、懐かしい顔との再会、新旧のメンバーの交流と大変貴重な場となりました。

スピーチは時間をオーバーする方が続出しましたが、それもラグビーへの熱い想いが溢れてのことです。
20周年に至るまでの歴史を聞き、現役のメンバーは今の環境でラグビーができることの意味を改めて実感することができました。

これから先、30周年と先生の米寿のお祝いに向け、より一層のクラブの発展を目指していきます!

                                                             (文責:Oくん&T)

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2012 USA Regional Competitions 千葉大会[北信越スクール通信]

投稿日時:2012/03/02(金) 10:51

2月25日(土)にUSA千葉大会に出場してきました。

参加した4チームのご紹介をします。

①GOLD Wings(ゴールド) (上越市内強化クラス!!)
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②White Wings(ホワイト) (上越市内強化クラス!!)
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③初出場 Honey Fairys(フェアリー) (上越市内強化準備クラス!!)
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④初出場 Green Flash(姉フラ)(妙高市内で活動中!!)
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朝、上越を出発し、大型バス3台で会場まで向かいました。
会場に着くとすぐにスタンツの練習に・・・チアマットには他のチームも練習をしていてマットはキツキツで、
思う存分練習はできませんでした。
子供たちは練習したいだろうなと思いながらも、指導者はたくさん練習してきたから大丈夫!!と練習を切りやめ、リハーサルへ☆

フェアリーと姉フラはリハーサルは場所がなかなか取れずスタンツもあがらない・・
会場の雰囲気も初、チアマットも初、センターもわからない状態でした。
ホワイト・ゴールドはリハは本番と一緒だと意気込んでGOOD!!

いよいよ本番へ!まずはエントリーNO60ホワイト次にNO64ゴールド NO67フェアリー NO69姉フラ

みんなとってもよく頑張っていました。フェアリーと姉フラはリハでは心配でしたが本番は大成功!!
ホワイト・ゴールドもとっても良い演技でした。

それぞれのチームでたくさんの思いがあり、みんなその思いに向かって立ち向かいました。
経験を踏んで試練に立ち向かって成長していく姿に指導者もじぃ~ん(涙)

これからもみんな頑張ろうね☆

気持ちがとっても伝わったよ☆

みなさん、また応援よろしくお願い致します☆

GOLD Wings はチアリーディング部門レベル3 1位☆
White Wings はチアリーディング部門レベル2 2位☆予選通過☆
Honey FairysとGreen Flashはハーフタイムに出場☆
フェアリーはハーフタイムでのグットスピリット賞を頂きました。


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