ブログ一覧

ブログ 2013/12

次へ>>

■Vol.109 2013.12.21練習レポート[ラグビー レディース通信]

投稿日時:2013/12/27(金) 16:36

こんにちは、久々の登場です!!
コーチをやらせてもらってます山崎です。
早いもので、もういくつ寝るとお正月ですね(笑)
さて、この日は2013年の最後の練習でした。
 
練習メニュー:
1 タッチフット wtih シニア
2 鬼ごっこ
3 4列パス
4 ドッヂボール形式のパスゲーム
5 コンタクト(2対2のモールゲーム、1対1のタックル)

4月のころと比べ、選手のスキルも確実にアップしてます。
実はですね。。。当初から目標としていた、10月の前橋市長杯ローズカップで優勝いたしました!!!(後日詳しくレディース通信にて報告します。)
しっかりと練習した成果が出たせたと思います。素直に嬉しいです(^O^)
 
練習再開は1月18日を予定しております。
ぜひ、ラグビーヤリたい女性の皆さん、お待ちしております!!!

練習後に、選手たちからサプライズでクリスマスプレゼントをいただきました!!
写真はプレゼントのニット帽を被った上機嫌の私です(笑)


















Vol.21 再び約束の地へ、問われる真価―[後藤禎和 『緊張・継承・創造』]

投稿日時:2013/12/25(水) 22:23





 涙の『ノーサイド』から3週間、ワセダは約束の地に帰ってきた。ついに、捲土重来を期すリベンジの舞台に辿り着いた。練りに練ったスケジューリングも、我慢を重ねたメンバー起用も、無謀に思えたシミュレーションも、すべてはここからあと2つ勝利を掴み取るための布石。




 「ここで終わったら昨年と同じ。まずは難敵、強敵である筑波に勝って、昨シーズンより上に行くこと。そのことだけに集中しています」…。今問われる、『後藤ワセダ』二年目の真価―





 

 





後藤禎和 『緊張・継承・創造 Vol.21』

編集・疋田拡



 



―まずは準決勝進出を決めての想いから








 特別なものはないかな。道のりとしては、想定通りという感じ










―セカンドステージの3試合を総括して頂くと








 やっぱり(SO)小倉のケガの影響度がそれなりに試合内容に出たというのと、準決勝以降を見込んで練習の強度を一端上げたんだけど、その影響もある程度出たんだろうなと




 







―試合後、「これぞ選手権」と口にされましたが、最初の2試合(大体大、京産大)は想定とまったく違うものだったのでしょうか









 (笑)。関西リーグのビデオを見た印象とは全然違っていたね。過去にもそういった経験をしていて、頭では分かってはいるんだけど、どうしてもあまりのギャップに戸惑ってしまうことがあって…










―続けて「学生時代のことを思い出した」とも








 当時は両校とも地力的にもっと強かったというのはあるけれど。特に大体大は。FWは本当に苦労したし、スクラムは蹂躙されたからね…。だから、そういう意味で言ったら、今年はFWで押し負けないというベースがあるから、ああいう展開になっても、ある程度安心して見られてはいた









―当時はそういった経験をしたところから、チーム力はまた上がっていったものなのでしょうか








 当時を思い出すと、初戦京産大、準決勝大体大と、当たりの強いFWと戦ったことで、決勝の日体大のFWを楽に感じたというのはあったかもしれない




 






―想像とは違った今回の2試合で得たもの、見えたもの、気付きなどは…









 劣勢局面でも慌てずに、立て直して、得点を重ねることができたのは大きかったと思う。それが一番









―セットプレーの出来に関しては。スクラムは両校とも組み込んでいる感じが伝わってきました









 スクラムについては、可もなく不可もなくという感じじゃないかな。ラインアウトは、結果論かもしれないけれど、よくなっていると思う。特にディフェンスは





 





―アタックでは、試合の序盤にバタバタするようなところがありましたが、それは先ほど言われた小倉不在の影響だと









 それはSOの影響力だろうね










―京産大戦の前半では、強烈な風下のなかキックを封印するという国立に向けてのシミュレーションを行いました。やはり、かなり気になるのでしょうか









 過去を振り返っても、その確率が高いからね。だから、どうやって効率よく陣地を挽回するのか、あるいはボールキープ率を上げるかの選択になるんだけど、今のワセダにとって何が一番いい選択なのかを見極めたかった











―3試合通じてディフェンスが前に出られていないような印象を受けます









 ただ、前半受けて、ハーフタイムに指示して後半修正されるという感じなので、大事なのはやっぱり気持ちで受けないことじゃないかな





 





―3試合目の中大戦は、主将・垣永真之介を筆頭に、皆動けているように感じましたが、練習をコントロールした部分があったり…









 知らん(笑)。それは学生に聞いてみて










―『早明戦』の後、練習の強度を上げると宣言されましたが、その成果、手応えは










 それは2日以降に出るかどうかという話。普通なら維持に留まると言った連戦下でのフィジカルに関しても、2日蓋を開けてみて分かる










―セカンドステージで最も大切なものとして挙げたコンディショニングに関しては









 順調かな、(フッカー)須藤以外は





 






―藤田慶和がチームに加わり、一カ月ほど経ちましたが、彼のことはどう映っているのでしょう









 まぁ、あいつに本当に活躍してもらうのは、もらいたいのはこれからだから。今言えるのはそれだけ










―チームにもたらされた変化は。帰ってきた頃には、「基本の大切さを~」と話されていました









 そういう発言力も確かにあるし、何より相手からの見え方は違うんじゃないかな。今は徹底的にマークされているけどね










―よく「クソバックス」と表現されてきましたが、戦列に加わるまではある程度割り切っていた部分などあったのでしょうか









 幅が広がったというのはあるかな。それは藤田が入ったからどうこうというより、他のポジションの奴らが地道に、地味に成長しているという方が大きいと思う




 






―23日には、準決勝進出チームの監督、主将によるトークバトルが行われました。印象に残ったことなどは…








 ない(笑)。スリムクラブがよくしゃべるなぁって(笑)










―準決勝の相手が筑波大に決まりましたが、これは当初描いていたとおりと








 まぁ、セカンドステージの組み合わせが決まった時点で、第一候補というか、こうなるだろうなというのが一番の思いだった










―シーズン終盤にきての筑波大の印象は









 まったく別ものだね、対抗戦のときと比べると





 





―それはもう、すべての面で?








 チームとして、ひたむきさがすごく出てきていると感じる。能力の高い選手たちが、勝ちたいという思いを強く持って試合に、あるいは練習に取り組んでいるのが伝わってきて










―3カ月前だと、再戦という感覚はあまりなかったりするのでしょうか








 そんなことはないよ










―あの日のvs筑波大を、今改めて振り返ると…








 ワセダ、下手だなぁって(笑)。FWの強さも感じたけれど、まずはそこかな










―今にも通じるところは







 いい方では通じて欲しいけどね




 





―ワセダも「あの頃とはまったくの別チーム」と、言いきれますか









 (笑)。そりゃ、内側から見ていると何とも言えない。周りから見て、どう思われているか










―1月2日準決勝vs筑波大、勝負のポイントは









 間違いなくセットプレー。まずはそこだね










―安定させれば…









 安定というより、プレッシャーを掛けたい



 






―2日までの過ごし方、大事になることは。中6日でヤマハ戦から6試合立て続けに戦ってきて、今回は10日空きます









 まず試合前の1週間はいつもどおりで、+αの部分は、半分リカバリー、半分イメージの共有、そんな感じかな









―最後に皆様にメッセージを









 ここまでは昨年と同じなので、まずは難敵、強敵である筑波に勝って、昨年より上に行くこと。今はそれだけに集中しています。まずはお正月をラグビーと駅伝で楽しんでください







<ワセダクラブ事務所にて 準決勝を前に>

 

特別編 京産大戦を終えて[後藤禎和 『緊張・継承・創造』]

投稿日時:2013/12/15(日) 22:00






 今日のゲームを言葉にするならば、「これぞ大学選手権での、関西リーグのチームとの戦い」、といったところです。よく対戦し、苦しめられた、自分が学生時代の時のことを思い出しました。




 関西のチームすべてがそうではないんでしょうが、フィジカル、一人ひとりの個の強さが特徴で、先の大体大にしろ、京産大にしろ、リーグ戦のときの印象を遥かに凌駕する勢いで前に出てくる。特に今日の京産大のディフェンスは激しかった。そこで受けてしまうと、ミスが多発し、こういった展開になってしまう。これは昔から変わりません。




 前半の戦いに関しては、少しシミュレーションした部分がありました。この時期の国立競技場は強風になることが多いので、その風下でキックを蹴らず継続したらどうなるのかを見てみたかったという思いがあって。




 試合後、学生たちにも言いましたが、春シーズンまでのワセダであったら、後半の頭に逆転を許したところから、ズルズルいき、もっと引きずっていたはずです。そこで冷静に敵陣でゲームを進め、得点を積み重ねていったのは、よかったと思います。




 選手権のカギに挙げたコンディショニングについては、ピークをどこに持っていくのかという話です。ここまでケガ人を出さずにきているので、ひとまずはオッケーと。




 次の中大戦も、とにかくきっちりと勝ちにいきます。

■Vol.108 2013.12.7練習レポート[ラグビー レディース通信]

投稿日時:2013/12/11(水) 10:27

1.鬼ごっこ

2.ハンドリング

3.2対1

4.タックル(1対1)

5.チームラン

6.

 

パスの練習で声を出す練習もできてよかったですコミュニケーションやタックルはだんだんよくなっていると思います。もうすぐ冬休みですから、フィットネスなどにがんばっていきたいです!

(アマヤ)

























 

Vol.20 流した涙、ワセダの『誇り』―[後藤禎和 『緊張・継承・創造』]

投稿日時:2013/12/04(水) 20:42





 ロッカールームを飛び出し、スタンドを見上げた瞬間、指揮官は力強く呟いた。「勝ったぞ」。その言葉には実感がこもっていた。半年間の歩みを思うと、涙がこぼれた。12月の第1日曜、国立に集いし五万の大観衆。そこにワセダの『誇り』はしっかりと保たれた。



 「今回の経験は必ずこの先に生きてくる。やったらやっただけの成果は得られる。努力した分だけの結果を得らえる。それを腹の底から感じてくれて、自分自身の最後のレギュラー獲得なり、優勝なりに向けての努力に置き換えていって欲しい。これからしばらくは、練習の強度を上げていく」…。刻一刻と近づく決戦の時。アカクロの進化はまだまだ終わらない―


 





後藤禎和 『緊張・継承・創造 Vol.20』


編集・疋田拡



 



―『早明戦』から二日経ちました。今のご気分は









 今回の『早明戦』に限らず、これは俺のキャラクター的な問題なんだけど、すごく嬉しいこと、例えば過去に優勝したり、いい試合で勝ったとか、そういった瞬間の喜びが大きければ大きいほど、すぐ次へのプレッシャーというか、次のことが頭をよぎって、かえって憂鬱になる(笑)。憂鬱は少し言葉が違うかもしれないけれど、これからまた大変だなって。でも、ビデオなんか見返して、スタンドの風景なんかを見ると、やっぱりよかったなぁと思うし…。そのふたつが入り混じっている感じかな











―試合を振り返る前に、プロジェクトの総括を








 大成功でしょ。発表された実数は有料入場者数だよね。子供が2~3千人来ていたから、5万を超えているはず。本音を言うと…満員にすると豪語したものの、まったく自信も確信もなかった(笑)。当初ダブルヘッダーか単独開催かの問題があって、その是非というか、方向性についてはまた、来年に向けて検討していかなければならないんだけど、いざ単独開催で12月1日にお客さんをたくさん集めなくてはならないとなった以上、やっぱり一致団結していきたいという思いがあったわけだよね。でも、なかなかそうはいかない部分があって…。メディアが非協力的になるのは、それぞれのジャーナリズムの方針からして、仕方ない。何に重点を置いて行動するのかというのがあるから。ただ、主管団体である協会はこの試合を興行する中心なわけだから、協会と早明両校、三者が一致団結してやるべきはずだったのに、なかなかそうはいかなかったのは、苦しかった










―ロッカーを出て、階段を上がり、スタンドを見た瞬間、何を思いましたか









 昔は、控え室から出て、一気に階段を駆け上がり、大観衆のなかへ飛び出す。あれが『早明戦』の醍醐味で、あの瞬間の雰囲気がすごく好きだったんだよね。今は整列をしてから出ていくけど。俺自身、ずっと最後までどのくらい入っているのか見ずに我慢していた。選手をすべて送り出し、自分が上がっていくまで、どのくらい入っているのか本当に分からなかったんだけど、バックスタンドだけを見たら、超満員だったので、ガッツポーズ(笑)。勝ったって





 





―席に着き、最初に発した言葉が「勝ったぞ」でした。「暗闇のなかを進んでいるのが本音」と言われてきた学生席も、見事に満杯








 不可能と思っていたから(笑)。試合後の会見でも言ったんだけど、いくつかの団体に声を掛けて、プロジェクトのコアメンバーに入ってもらって、そこに現役部員から菱田と杉が中心に加わって、半年以上掛けて定期的にミーティングを重ねて、色々なアイディアを出し合ってきた。その輪が広がっていったというしかない。ある時期から、学生券の売り上げが千、二千になっていて、二千から四千になるのはあっという間だった。どこかで火が点いたんだろうね。もちろん、ユーミンの効果もあったんだろうけど、具体的にどこかどうかは分からなくて、地道な作業が実を結んだとしか考えられない










―後藤さんも学生に交じって、ビラ配りをされていました









 やりましたよ、所沢と高田馬場で(笑)










―監督自らの手で。反応よかったり…








 そうでもない(笑)。ビラ配りなんてそんなもんだからね。自分が受け取る側だったら、「ふざけんな、目の前に立ってんじゃねーよ」って思うじゃない。一万枚配ったら百人反応してくれるかどうかというのが、ビラ配り。でも、何もやらないよりは、やっただけ、一枚でも二枚でも、売上に繋がる効果があるわけだから。やっぱり満員にすると腹を括ったのだからやるべきことだし、そういったことを最後まで怠らないということを伝えたかった


 








―プロジェクト立ち上げの際から「ここを満員にして終わりじゃない。大事なのはその次、これからどう繋げていくか」と言われてきました








 実はさっき言った「憂鬱になる」というのはそこなんだよね(笑)。今年もししくじっていたら、来年以降もこれでいいかとか、普通にダブルヘッダーでいいかという流れに、楽をしようと思えばできるんだけど…。2019年の新国立に繋げるために、実はしんどいのは来年からの5年間の国立以外の場所でやる『早明戦』をどうやって盛り上げるか。もう、試合の日、ちょっと落ち着いてから、どんなことしていこうか、どんなことをしたらいいんだろう、そんな感じ










―ワセダクラブもプロジェクトに携わりましたが、得たものは。2019年、2020年に繋げていけるものがあったのか








 例えば、これだけのお客さん、5万人を集められる興行を、今回は代理店で働いているプロの人間たちがボランティアでやってくれたけど、こういった仕事をクラブの専任スタッフがやって、なおかつ入場料収入のなかから、手数料として報酬を得るという仕組みができれば、もっと安定的にお客さんを呼ぶ作業、仕組みが作れるのではないかって。そういった構想は、クラブを立ち上げた当初から、大きな要素のひとつとしてあったことだから、具体的に見えたのは、すごくよかったと思う。実際、将来的にどうなっていくのかは分からないけれど










―国立が満員になったら、雰囲気、空気はまったく別のものになると言われてきましたが、実際…








 それは初めて満員の国立を経験した学生たちにとってはどうだったの?




 






―緊張して、それがミスの多さに繋がったのは否めないと…








 ケツの穴ちいせぇこと言ってんじゃねぇと(笑)。まぁでも、そういう経験を味わえたのは、この先の選手権、準決勝、決勝を戦う上で、大きな財産になるからね










―『自律』を掲げて取り組んできましたが、今回のプロジェクトの成功で、近づけたような感触はあるのでしょうか








 歩幅の長短はともかく、近づけてるのは間違いない。けど、『早明戦』を満員にしたからといって、あいつらが『自律』できただなんてお世辞にも言えない(笑)










―プロジェクトの成功が、学生たち、クラブにもたらすものは








 さっきの話に重なるんだけど、やったらやっただけの成果は得られる。努力した分だけの、成果、結果を得ることができる。それを腹の底から感じてくれて、自分自身の最後のレギュラー獲得なり、優勝なりに向けての努力に置き換えてくれたらなと。あるいは、長い目で見れば、特に4年生は来年以降実社会に出たときに、それぞれが今回の経験を生かしてくれればいい



 





― 一番いい時代を過ごしてきた自分が監督となって、それを途絶えさせるわけにはいかない。責任があると言われてきました








 いやいやいや(笑)。来年もう一回満員にできて初めてそこは完結する、自分の責務を果たしたことになる。むしろ、来年以降より大変になるなと…










―ゲームを振り返って頂くと







 まぁ、こうなる可能性は十分にあるなと。想定の範囲内といえば範囲内。もう、あのメイジの選手たちが、校歌を泣きながら歌っているのを見て、間違いなく来るなと。黙っていても気合い満点で来るのは分かっていたし、ワセダが受けてしまうのは、仕方のない部分もあるけれど、あそこまでミスが出るのは…根性ねぇなと(笑)。ミスが多発するのも想定の範囲内だし、レフリングもちょっと厳しいなというのもあった。それでもよかったのは、早慶戦もそうだったけれど、ミスに付け込まれない、そこの反応を早くして、致命傷にまで至らせない。そういったところは最低限カバーできていた。それが負けには繋がらなかった一番大きな要素。逆に相手のミスは、確実に得点に繋げることができた









―現役時代、遥かに凄まじい熱気のなかプレーされ、今監督をされている立場からすると、あの雰囲気の飲まれたような感じ、ミスの多さはどこまで割り切れるものなのでしょうか。仕方のないレベルなのか…









 全然仕方なくない。集中すること、緊張感を持つことと、ガチガチになることは、180度違うわけで。ガチガチになってしまうということは、まだまだ『自律』できていない証拠だと思うね。でも、こういうことも経験して、少しずつ克服していくものなのかな



 







―試合後、「今日のような試合では帝京大には勝てない」と言われました








 まずは、ミスを多発してしまうこと。その時点でダメ。それが一番










―1週間の練習、試合のテーマは『誇り』、でしたが、ここに込められた想いは









 色々とあって、早明だからこの環境でラグビーができるという誇り、その『早明戦』に選ばれた23人として出る誇り、あるいはプロジェクトも含めて、今年1年間そこに携われた部員としての誇り…。そんなところかな










―メイジ=スクラムだと言い続け、焦点として臨んでいましたが、開始早々はやられていたということになるのでしょうか?







 ヒットで受けてしまっていたね。あとはメイジがもう、今年のルールだと本当は一度止まらなくてはいけないんだけど、そんなのお構いなしに行こうという感じで圧力を掛けてきた。それをワセダは素直に受けてしまった。ある程度、俺も煽った部分があったからね…。色々なところでスクラム押しますって。それを受けてメイジも「ふざけんな」という気持ちがあったと思うし




 





―中盤からはしっかり対応できていた?








 前半30分過ぎのスクラムでターンオーバーがあったと思うんだけど、その辺りからは、もう大丈夫だなって









―素早く対処できたのは、彼らの成長なのでしょうか








 地力の部分がやっぱりしっかりしている。それはフロントだけではなく、8人ユニットとしてのスクラムがしっかりしているということだと思う










―最後をスクラムトライで締めていたら、最高に美しかったと思うのですが…








 これはね、ワセダのFW出身の監督としての夢なんですよ(笑)。それがクソ(佐藤)穣司のおかげで…(笑)




 





―スクラムはヤマハでの合宿の後、また変われてきているでしょうか








 変わったというより…あのとき(長谷川)慎に言われたことは、春に最初に上井草で教わったことのおさらいなんだよね。どうしても長いことやっていくと、一番大事な部分が微妙にブレてきてしまう。それが一番大切なところに戻っただけのことだと思う










―スクラムが嫌いだと公言していた垣永真之介が本気でスクラムトライを狙いにいった。このことに対する受け止めは









 そりゃ、試合で押せたら気持ちいいから、自分の気持ちいいことを選択しているだけでしょ(笑)










―アタックでは、たくさんターンオーバーを喰らいました








 半分弱はミス、ノックオンであったり。あとは基本の部分で、姿勢が高いとか、サポートが遅いとか。まぁ、ここは継続してやっていくしかないんだろうね





 





―メイジのディフェンス、かなりよかったように映りました








 一番印象深いのは、やっぱりノータックル。藤田らに対しての。基本なんだろうね。そこをしっかりやっていれば、どんなチームの、どういう素材の人間でも、きっちりした結果に繋がる










―あの展開で、飲まれたような感じで迎えたハーフタイムの様子は








 俺個人としては、まったく負けるという感覚はなかったから、スクラムとブレイクダウンのところ、あとはもう少し有効にキックを使えということだけだったね。学生たちも慌てふためいているなんてことはなかったから










―後半はほとんどの時間帯で、インゴールを背負っていました。あれを凌ぎ切ったのは、取り組んできたことの成果ということで…







 そういうことにしておきましょう(笑)




 






―この部分、帝京大戦後の変化に手応えを感じていたりするのでしょうか








 んー、いやぁ、ゴール前のディフェンスはともかく、取り返したボールをあっさりミスしたり、へなちょこキックでずっと自陣に居続けるというのは…うまくないよね










―『規律・集中力・クレバーさ』。前のふたつはできつつあっても、まだ最後のものは足りないと









 規律はこの2試合相当いいと思う。けど、クレバーさはまだ足りない。それは色々な意味でのね。冷静さと大胆さを含めたところ











―ゴール前釘付けのシーンは、どういった思いで








 反則さえしなければ、そのうち取り返せるだろうとは思ってたかな










―これぞ『早明戦』の醍醐味。学生たちは「楽しめはしなかった」と口にしていましたが、学生時代の後藤さんは…









 俺が4年のときなんて、そもそもそんなシチュエーションなかったから(笑)。逆はあっても




 







―そもそも釘づけにされてしまった要因、そこに至るまでの過程は









 総体的に規律高くはできていたけれど、やっぱり起点となるのは、ミスだったりペナルティ。釘付けになってしまうのは、せっかく取り返したボールを有効に、効率よく敵陣に持っていけないから。タッチの距離も短いし、ペナルティをもらって出したラインアウトでミスをしてしまう










―まったく攻めていないなか、サクッと2トライ。これぞワセダの伝統、「機を見るに敏」なんて言ったら、かっこよすぎでしょうか?








 それはかっこよすぎ。それほどのものではない




 





―例えば、岡田一平が~とか、布巻峻介が~とか、各プレーヤーの個性が見えるようになってきたと感じます。これはチームが成熟してきた証?









 今シーズンの最初に「格」うんぬんの話をしたと思うんだけど、少しずつそうなってきたかなという感覚はあるね。基本があった上で個性が出てくる











―ユーミンの『ノーサイト』は、どんな想いで聞かれていたのでしょう








 事前にものすごい感動~と勝手に思い描いていたのと、実は数日前に挨拶させて頂いて、ご本人とお話させて頂いたこともあって、俺自身はちょっと冷静に見ていたかな(笑)。でも、すごいよね、お客さんが一人も帰らなかった










―ワセダが12.1満員の国立『早明戦』で得たもの、あの環境で戦ったからこそ見えたものは








 後になってみないと分からないけれど、今シーズン残された試合の場面で出てくるか、あるいはその先の長い人生のどこかで何かしらの影響を及ぼすのか、人それぞれだと思う




 






―週末からはいよいよ大学選手権が始まります。ズバリのポイントを








 やっぱり第一にコンディション。どうやって準決勝、決勝にピークを持っていくか。ケガ人を出さずに










―学生たちの前で練習の強度を上げると宣言しました









 闇雲には上げないけどね(笑)。やっぱりこのまま1ヶ月半同じような状態で持っていってしまうと、停滞、もしくは劣化してしまう。そっちのリスクの方が高いと判断した









―最後に。今、改めて問う。『早明戦』とは…







 難しいね…。やっぱり『誇り』じゃないかな。まったく関係なかったよね、メイジ。それまでの戦績だのなんだの。選手権のことなんてまったく関係なく戦っていたと思うから。これが『早明戦』





<早大ラグビー蹴球部寮内・監督部屋にて 『早明戦』を終えて>

 

次へ>>

<< 2013年12月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

ブログテーマ

ブログ最新記事

ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol110 7/15の練習風景  2018/07/17(火) 09:54
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol109 7/1の練習風景  2018/07/13(金) 11:01
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol108 二都県大会遠征の様子  2018/06/25(月) 15:31
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol107 6/17の練習風景  2018/06/18(月) 16:41
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol106 6/10の裏側  2018/06/12(火) 12:11
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol105 6/3の練習風景  2018/06/04(月) 12:55
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol104 5/27の練習風景  2018/06/04(月) 12:00
フェンシングスクール通信 第19回東日本少年個人フェンシング大会で入賞  2018/05/28(月) 15:54
ワセダクラブM.F./G.B.情報 お問い合わせ先  2018/05/25(金) 17:05
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol103 5/20の練習風景  2018/05/25(金) 15:05
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol.102 5/6の練習風景  2018/05/10(木) 16:47
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol.101 4/29の練習風景  2018/05/01(火) 13:04
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol.100 4/22の練習風景  2018/04/23(月) 11:02
ラグビースクール通信 ラグビースクール通信vol.99 2018年度開校式  2018/04/08(日) 14:01
フェンシングスクール通信 2017年目黒区フェンシング大会2名入賞  2017/09/21(木) 13:58
フェンシングスクール通信 2017年全国小学生大会入賞  2017/09/21(木) 13:56
フェンシングスクール通信 2017年杉並カップ ワセダクラブから入賞多数  2017/09/21(木) 13:54
フェンシングスクール通信 平成29年5月スクール通信  2017/05/26(金) 12:53
ラグビー レディース通信 ■Vol.235 2017.4.22 練習レポート  2017/04/27(木) 11:33
ラグビー レディース通信 ■Vol.234 2017.4.15 練習レポート  2017/04/19(水) 19:56