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■Vol.79 2013.5.25 練習日誌[ラグビー レディース通信]

投稿日時:2013/05/27(月) 12:53

初めまして。
この4月から、小島師匠(私の高校の大先輩です)から引き継いで選手たちと共に楕円球を追いかけている山崎です。

【練習メニュー】
1、ボールを使った鬼ごっこ
2、ボールに走り込む
3、グリットでのパス
(一周走)
4、コンタクト練習(身体の芯をとらえる)
5、タッチフット
(一周走)
6、綱登り


今年度が始まって、もう2ヵ月が経過しました。
選手たちも、4月から徹底してやっている基本的なスキル練習にもたいぶ慣れてきたと思います。
終盤のタッチフットでもその成果が 見られるようになってきました!

「ラグビーを楽しく」をモットーに私自身も選手たちと日々頑張っていきます!!


下の写真は練習後の談笑風景。
年齢差関係なくみなさん仲良しです!
私も選手たちとの会話を楽しませてもらってます。

さぁ、これからも楽しんで行きましょう!!

ラグビー
いつするの?
今でしょ(^^)/

はい...
来週の日誌は、自称「面白さには定評がある」佐藤コーチです。乞うご期待!


山崎。

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特別編 5月を終えて[後藤禎和 『緊張・継承・創造』]

投稿日時:2013/05/27(月) 08:48




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 今日が5月最後のゲームでしたが、ここ2、3週間ずっと同じような状況です。「前半のタイトな局面で厳しくプレーをしてくれ」というリクエストがプレッシャーになってしまい、正反対のプレーをしてしまっている。



  今日も相手の方が個々の力が上で、勢いよく来ることは分かっていました。そこでの凌ぎ合いに勝って、先手を取ることができれば、楽に戦っていけるけれども、今はそれができていない。率直に言うと、点差が付いて、気持ちに余裕がないと、リラックスしていいパフォーマンスができない。 リードされてしまうと、ずっとそのプレッシャーがかかって、幅が狭くなってしまう。ここは昨シーズンと同じ課題を引きずっているということです。



 それでも、最後に試合をひっくり返し、勝つことができたのは、経験値としてはいいことだと思います。ただ、これだけの内容のゲームで勝ってしまうと、心の底から反省できるか…という問題があるので、そこはしっかり締めていかねばなりません。



 このミスの多さは、常々構築していきたいと話しているベースがまだまだ足りないということ。今日の試合のアタックに関しては、相手のディフェンスが出てくるのが分かっていたなか、敢えて策を施さないで臨んだので、特に前半は首脳陣の責任です。



 5月は同じような形が続いてしまいましたが、この春は最後の帝京大戦を最大のターゲットとして取り組んでいます。これからケガ人も徐々に戻ってきますし、今試合に出ているメンバーが実力を上げて、切磋琢磨していくこと。他のチームと比べてどうなのかの絶対値をいかに上げられるかが勝負だと思っています。



 

■Vol.78 2013.5.18 練習[ラグビー レディース通信]

投稿日時:2013/05/20(月) 12:19

(1)鬼ごっこ
(2)トップスピードでパスをもらう
(3)なかぬき
(4)タックル練習 1対1
(5)タッチフット

今日も基本的な練習をおこない、単純な練習だけれども、一番大切なスキルなので考えないで無意識にできるように練習を頑張っていきたい。(捺津己)

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Vol.14 確かな手応え、「格」の追求―[後藤禎和 『緊張・継承・創造』]

投稿日時:2013/05/15(水) 21:34



 

  「2月からずっといい時間を過ごせている。間違いなく言えるのは、昨年のチームよりレベルが高いということ。目標レベルに対してどうなのかは、まだ分からないけどね…」




 らしさ溢れる一年生を新たに加え、2年目の航海をスタートさせた『後藤ワセダ』。中大、釜石シーウェイブスとの戦いを終え、指揮官は一定の手応えを口にした。




 確固たるベースを築き、その芯で相手を倒す。窮屈でも、華はなくとも、先に繋がるものを得る。来たるべきそのときへ。「格」の追求はまだまだ続く―

 





後藤禎和 『緊張・継承・創造 Vol.14』

編集・疋田拡



 



―中大戦、釜石戦。まずは2ゲームを終えての想いから






 特にコンタクトが強い相手とやるということで、釜石とのゲームは、春シーズン序盤のターゲットではあった。外国人選手が3人、4人と出てくるなかで、どれだけやれるのか。そこを見たかったんだけど、その意味で言えば、手応えは感じています







―体を当てる部分ではかなり戦えていたと






  で、あるからこそ、勝てる試合だったろうと…。昨年の9月にやったときと比べて、見た目の感触、感覚がまったく違ったからね







―見たかったところがしっかり見られたという点では意義のある試合






  外国人選手を中心とした重い相手に対する1:1のコンタクトね。そこで十分以上にやりあえていた。繰り返しになるけれど、にも関わらず、そのスコア(20-22)はないでしょと…

 



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―その前のファーストゲームについての感覚は





 直前にケガ人も出て、メンバーが代わったなか、厳しいゲーム、いいゲームになるなと思っていたんだけど、想定の点数よりも10点多く取れて、10点少なく抑えられたという感覚かな。一発でいかれるシーンがもっとあるのかと思っていたから







―4月からGWにかけて、いい準備ができたと見ていいのでしょうか






  まぁ、4月からというより、ずっとだね。2、3,4と。特に目新しいことはやってなくて、体作りと昨年からやってきたことの精度アップというか







―釜石戦のアタック、ディフェンス、セットプレー、それぞれの評価を。まずはアタックから






  一発で取りきったり、2次3次の少ないフェーズで取りきっているトライがあったのはよかったと思うけど……もっと取れたかなぁ。何て言うんだろう、相対的にはいいんだけど、個人個人のところで負けている奴が出てきていて、そういった人間が絡んだときに、ボールを奪い返されて、それだけではなく、チームの流れ自体も止めて、相手に反撃の隙を与えてしまう

 




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―この2戦を見る限り、アタックは昨年よりいい形に感じるのですが…





  基本的にはやりたいことは一緒なんだけど、もう少し整理されてるという感じなのかな。さっきも言ったように、整理と精度アップ。整理して、ここだけを絶対にやるようにしろという部分ができつつある







―光が見えてきている?






  んー何とも言えない(笑)。最後の6月末を見てみないと







―SO間島が成長しているのではないかという問いにも…






  そこも6月末を見てみないと本当のことは分からない。間違いなく言えるのは、昨年のチームよりレベルが高くなっているということ。ただ、この間も言ったように、目標レベルに対してどれだけ到達しているかは、何とも言えない

 



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―「やってきたこと」に関して言えば、学生たちが「意識し過ぎて少し型にハマりすぎたかもしれない…」と口にしていました。この点についての感覚は





  むしろ、もっともっとハマって欲しいんだけど(笑)。俺に言わせると、まだハマるところまでもいってない。もっともっとハマりまくって、それができるようになってから、好きなことやりなさいって







―次にディフェンス面の評価を






  初戦で学生たちも、前に出られなかったという反省を持っていたから、そこを修正して臨んだんだけど…やや良化したかなと。なので、そこは継続して、今週もう一度試してみたい








―なぜあんなに前に出られなかったのか。どう映っていたのでしょう?なぜ~と問われたら、何と答えますか






  まぁ、一言で言ってしまえば、思い切りがないってところなんだけど、それをシステム的に思い切りよく出られるように、今試しているところです

 




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―釜石戦でのトライの取られ方が気になったりは…





  んー神風(笑)。一本はバックスリーの処理ミス。それにラッキーバウンドもあった。キック処理ミスが2本とサイドをこじ開けられたもの








―大きなポイントだったサイドディフェンスについては、よくできていたという評価になる?






  まぁでも、昨年もよく言っていたけど、失点に至る過程での中盤のディフェンスミスが散見されるから、そういったところを失くしていかないとだね








―セットプレーに関しては。昨年も交わった経験、体の大きさ、いい物差しになったかと思いますが






  概ねよかったんだけど…スクラムは向こうのテクニックに翻弄されているところがあったかなぁ。あれがいいのかどうかは何とも言えなくて、反則なのでは?なんて思ったりもするけど

 




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―この2試合、学生たちにはどのようなリクエストをされているのでしょう





  1:1。勝ちきれというのではなくて、きっちりとそこで責任を持って、相手を止める、ボールをリサイクルしてくれと。その意味では…数人を除いては、総じてよくできているとは思う








―フィットネスレベルは…






  これも何とも言えないけど…釜石戦、最後の10分で追い上げられていたのは、相手より走れていた証拠だとは思う








―大きくて重い相手に当たった後の動きだしはいかがでしょう






  まぁ、でもまだまだだろうなぁ。意識なのかな、やっぱり。それをやりきる体力がないとは思えないから






―主将・垣永真之介が素晴らしく映ります






  クソだね(笑)。でも、キレてるな、それは間違いない。プロップがキレてどうすんだって(笑)

 



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―試合でも、練習でも、その垣永を中心に締まった感がありますが





 どうなんだろうなぁ。その辺は傍から見た感じで判断して欲しいね。昨年も緩くやっていたつもりはないから、俺のなかでは








―体作りの成果を感じた場面などはありましたでしょうか






  試合前のアップで、昨年までは確実に相手よりワセダ小さいなと思っていたのが、この2試合に関してはまったく感じなかった。それは現実問題として大きくなっているのか、錯覚なのか…その辺も毎日接していると分からない面はある








―授業が始まり、練習に人が揃わなくなってからどう対処するのか。大きな課題です…






 やれる範囲ではできていると思う。例えば、今日もそうだけど、午前中に授業がない人間が集まって、トレーニングして、その後食事をするところまでを練習としてやっているから。少なくとも、昨年までとはまったく違う。夕方の通常の練習に来られなかった人間も、夜に集まって、同じトレーニングをするようにもしているし

 




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―2試合戦ってみて、今のワセダは大体このレベル~と見えてきたものはありますでしょうか





  ターゲットとしている帝京、筑波、東海、明治といったチームが実際どのレベルなのかというのは、ビデオを見ただけでは何とも言えないからね。もうちょっとお互いに試合数を重ねてみないと何とも言えない







―春はベースの部分だけで勝負できるくらいに~と言われていましたが、そこへの手応えは






  だからまだまだだね。さっきも言ったように、もっともっと型にハマって~の部分だったり、動き出しの部分であったり







―実際に試合をしてみて、垣永の代はこういったチームなんだと感じたこと、新たに見えたものなどはありますでしょうか






  何だかんだいって、新人のときの、1年生チームの色というのを引きずっていくんじゃないかなって。まぁ、マジメさがあって、しっかりとしたリーダーがいて~というそのままの感じ

 



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―監督に就任されたときから、今一度叩き上げが輝く文化を~と話されてきました





  どうですか、今のメンバー(笑)。だから、これが強いチームとやったときにどうなるのか。今のメンバーで、強い相手とも戦えたら、叩き上げの文化うんぬんについても、ある程度満足していいんじゃないかなと







―体作りに始まり、試合へ向けて最低限の準備をし、いざ試合が始まった今、春の残りはどう過ごしていくことになるのでしょう






  基本的には、体作りのところは維持というより、まだまだ上げていかなくてはいけないレベルだから、引き続きやっていく。そして、プレーの面では精度アップ。新しいことを付け加えていくというよりも、今までやってきたことの精度を春の間は高めていく







―時期を分け、主将・垣永真之介と副将・金正奎をトップリーグのチームの下へ預ける試みもありますが、ここに込めた想いは






  大きな相手とやりたい~というのが一番に考えていたことなんだけど、この春の日程を見ると、どうしても学生相手が中心になってしまうからね。垣永と金、それぞれ個別にではあっても、そのレベルに到達している人間は、そういった経験をするべきだと思って、トップリーグへ預けることにした(垣永はサントリー、金はNTTコムへそれぞれ一週間派遣)。お互いにメリットのあることだと思うしね。就職先のチームにしてみても、ある程度見極めたいだろうし、話をしたら総じてウェルカムで受け入れてくれた







―先日、そのふたりが「ミーティングで監督からの話がコンパクトになり、自分たちで取り組む時間が多くなった」と






  部員ひとりひとりと面談したときに、ある人間から提案されたことなんだけどね。委員だけでなく、もっともっとみんなで言い合える場があった方がいいのではないかって。まぁ、確かに言うとおり。合宿なんか見ていて、どの時代でも自然とやっているもんだと思っていたんだけど、もしそういった文化が廃れてきているんだったら、ある程度こちらからも仕向けた方がいいんじゃないかと

 



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―前回、「格」について込めた想いを話してくださいましたが、学生たちを見ていて、理解していると感じますか





  その言葉だけではないんだけど、別に今理解してくれなくても、基本的にはいいと思っていて…。この先の人生のどこかで、腑に落ちるときが必ず来るから。分からなくてもいいんだけど、どういうことなのかなって考えながら、今この時を過ごして欲しいとは思うかな







―少し話飛びまして…2013年のワセダクラブについてお聞かせください。展望、ビジョン、どんな年になるのか






  んー10周年の節目ではあるから、それなりに何かやりたいなとは思っているんだけど、大きく仕掛けたいなと考えているのは、来年になるかな







―昨年は、銘苅信吾のコーチ就任がワセダクラブにとっても、ラグビー部にとっても、大きな出来事でした






  期待以上と言うのは嫌だけど…(笑)、想定通りの働きはしてくれた。ただ、それを継承というか、仕組みとしてきちんと整備していけるかは…あいつの場合は一本釣りで、特殊なパーソナリティでハマっているというところもあるからね。これを仕組みとして継続して、しっかりとした体制を作る、もっと規模を大きくすることを考えると、結局はもう少し大きなお金を動かさなくてはいけなくなる。そういった意味での仕掛けなんだけどね

 



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―学生とワセダクラブの関わりも強くなってきているように感じます





  プロジェクトのひとつである、『早明戦』の観客動員というところで、スクールの生徒、親みんなに来て欲しいというのがあるんだけど、4年生が中心に、お願いするだけでなく、日頃から接点を持とうということで、毎週スクールを手伝いにきてくれている。その密度は昨年までと決定的に違うかな







―昨年、岡村監督率いる野球部との関係が深まりましたが、この点での新たな動きは…






  やりたいんだけどねぇ(笑)







―増保(輝則)さんがBK陣の指導に加わりました。この狙いは







  平日であれば、週に一度は来れるということで、BKのライン構成のところを見てもらおうということです。昨年もアドバイザーではあったんだけど、なかなか来られなかった。でも、今年は平日であれば~ということだったから







―これからまだまだ試合が続いていきますが、どんな時間を






  繰り返しになるけれど、今やっていることの精度を上げる。相手うんぬんではなくて、今やろうとしているラグビーの精度を高めて、どんな相手にも通用するレベルに持っていく。あとは誰が出たとしても同じ形でできるように



<ワセダクラブ事務所にて 春2試合を終えて>

 

2013・Independence day 『垣永真之介・金正奎 Vol.2』[WURFC2013『 Independence Day 』]

投稿日時:2013/05/10(金) 09:45


 

  5・5緊張のファーストゲームで、しっかりと今あるものを表現しきった2013新生ワセダ『垣永組』。その中心には、強烈なリーダーシップで道を切り拓くキャプテンと、ひとつの確信を得るバイスの姿があった。




 「今年は全員ラグビー。そのなかで自分にできることは、とにかく声を出し続けること」(垣永)。


 「いかにそのテンションにみんなを持っていけるか、その方向に向かせられるか。それができれば、今年のワセダのラグビーはこうなんだ!というのが、示せるのではないかなと思っています。それが自分に課せられた課題です」(金)。




 少しずつ、でも着実に見えてきた新しいワセダの形。万事にしくこつ、手と手を取って。力強く踏み出した、覇権奪回への第一歩―

 





WURFC2013 『Independence day 垣永真之介・金正奎 Vol.2』

編集・疋田拡



 





―まずはファーストゲームを終えての今の想いから





 垣永:んーよくも悪くもなかったというか、コメントしづらいゲームでした







―それはどういったところで





  垣永:何て言うんでしょう…。できていたところもあったし、悪いところもあったし…。もっと強い相手とやったらどうなるんだろう、と自信を持てない試合だったというのが一番です






―バイスとしては





 :真之介はよくも悪くもないと言いましたけど、僕としては、練習でやってきたことが結構出た試合ではあったと思っています。ただ、そればかりに捉われて、型にはまっていたようなところがあったので、そこはどうなんだろうなって。練習でやってきたこと、しっかりと積み重ねてきたことが出せたのは事実なので、総じて悪くはなかったです

 



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―ファーストゲームを迎えるにあたっての準備は満足のいくものだった?





 垣永:フォーカスするところを明確にして、徹底してやってきたので、それなりにいい準備はできていたと思います。力を入れていたのは、ダブルタックルのところと、ユニットラン、アタックのフォーメーションのところです。そこは徹底してやりました







―捉われてしまったというのは、そのフォーメーションのところ?





  :そうですね。今は2次3次のところのアタックに拘ってやっているんですけど、それが練習からうまくできていて、逆に中大戦ではそれをやらなくてはいけないというか、困ったらそれ、みたいな感じになってしまったなと。昨年のファーストゲームの段階では、始まりが遅かった分、あまり練習もしっかりできていないところがあって、逆にノビノビできていたんですけど、今回は準備がしっかりできたせいでというか、型にはまりすぎてしまったというのがあります







―試合を迎えるにあたっての心持は。期待、不安…






  :直前になってケガ人が多く出てしまったこともあって、正直、僕は不安なところが多かったです




 垣永:僕は…不安だらけでした(笑)。なので、ファーストゲームをああいった形で終えられて、今は少しホッとしています

 


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―キャプテンとしてみんなにはどんな声を




  垣永:まず4年生には、これが最後の春シーズンだぞって。そして、3年以下にはとにかく思い切りやってくれと。それくらいですかね。キャプテンとして特別考えていたこととかは、ないです。ただただ、迎えるまでは不安でした







―後藤監督からのリクエストは





  垣永:それも特別はなかったですかね。練習でやってきたことを出してくれってだけで








―学生たちで設定したテーマなどはあった?





 :学生の間で掲げていたのは、失点を0にすることと、ノーペナルティ。昨年からずっと言っている課題なんですけど、今年は本当に改善せねばと。まずそこから

 



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―その物差しで見ると…ペナルティ自体は少なかった印象





 :数自体は少なかったんですけど、最後の失点に繋がっているのは結局その前のところでのペナルティだったので、反省すべき点だとは思っています。数は少なくても…です







―ファーストゲームだからこそ、こんな形に~という想いなどはあった?






  垣永:いや、そんなところまでまったく想像できなかったので…。最終的に勝てればいいなくらいで、こんな形にしたいというような想いはなかったですかね








―ゲーム自体に締りがあったようには感じた






  :まぁ、やっている感じでは、点数を取られる気はしなかったですし、それなりにスコアも重ねられていたんですけど…何かもうひとつメリハリがなかったかなと。もっとプレッシャー掛けられるところがありましたし、取りきるべきところがありましたし。そういった部分のメリハリをつけられるようになれば、飛躍的によくなるのではないかと感じました。後でビデオを見ての感想も同じで







―垣永真之介は常に声を出し続けていたけど、周りはどう受け止めた?しっかりと響いてた?





 :本当にずっと声を出し続けてくれて…。もっともっと響かなくてはいけないんですけど、やっぱりまだ全員が振り向けていない部分があって、チームがひとつになりきれていないのかなと。そうなるようにするのが、僕の仕事だと思っているので、そこはしっかりやっていきたいです





 垣永:大きな役割として、僕にできるのはそれくらいしかないですから。チームがいい波に乗っていければ~って

 




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―ブレイクダウンのところの感触は。寄りの部分、体を当ててからの部分




  垣永:中大のFWも結構体重があったと思うんですけど、全然重く感じなかったですし、やってきたことの成果が、少なからず出てきているのではないかなと





 :僕も真之介と基本は同じですね。当たった感触としては、まったく負けている感じはない。ただ、チームの課題として、動き出しのところが悪くて、そのことによってサポートにつけずターンオーバーというシーンがいくつかあったので、そこは問題だったと思っています。点差のついたゲームにも関わらず、そうなってしまうのは、どうなのかと







―走れていないということはない?散見されたのが、フェーズが重なると人が減ってくる現象





  :フィットネス的には問題なかったと思います。結局のところ、動き出しの部分。そこの意識の低さがほとんどの要因です








―ディフェンスに関しては、意に反してまったく前に出られていないように見えましたが…






  垣永:さっき正奎が話したところになるんですけど、メリハリがなかったです。ただ返るだけというディフェンスになってしまった。明確な課題として出たので、今週しっかり取り組んでいきたいです







―なぜあんなに出られなかったのか、と問われたら何と答える?





  :一番はコミュニケーションが取れていないからだと思います。しっかりと立てているのに、出られないのはコミュニケーションが取れていないだけです

 




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―FW全体、もっとこうできたら~というものは






  垣永:そこもやっぱりメリハリという言葉になるんですかね。FWでのここぞのターンオーバーをもっと増やしたいですし、ブレイクダウンひとつ取っても、もっともっと圧力を掛けなくてはいけないと思っています







―フッカーに転向したて、初めてアカクロを着た清水新也がかなりよかったのではないかと





  垣永:そうですね。フィールドプレーは思うようにできていましたし、セットプレーもしっかりやってくれて、初めてとは思えなかったです







―やっぱりセットプレーは春の大きな拘りになる?





 垣永:まぁ、基礎の部分にはかなり時間を割いてやってきましたから。土台作りをしっかりしているところなので、春の最後にしっかりとした成果が出ていればと思います







―BKに関しては





  垣永:いい部分、悪い部分半々という感じですかね。思い切りやれている面があった一方で、まだ一歩引いてやっている部分もあって…




 :(SO)間島を筆頭にしっかりとコントロールはできていたと思います。FWからしたら、当然ミスはして欲しくないですけど、かといって守ったプレーはして欲しくない。そういった意味では、少し堅くいきすぎていた面があったのかなと。それでも、キックの使い方など、エリアを取りながら、常に敵陣に居られて楽にできましたし、ひとまずいい形ではありました

 




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―アタックのところは、昨年からずっと課題と言われ続けてきた





 垣永:んー、いい臨機であったり、いいアタックフォーメーションであったり、アタックに関してはいいところもたくさんあったと感じています







―ひとまずイメージは共有できていたというか、どうしていいか分からないようなことはなかったと





  :そうですね。何人かの選手が他人のコール待ちというか、人のコールを待ってから動くようなところがあったので、それをなくして、自分から声を出す様になれれば、かなり変わるだろうなと。今は攻める方向だったり、何をすべきかというのが、シンプルなので、理解する選手は増えつつあると思います








―先ほど少し話に出たけど、体作りの部分の成果は感じられている?





 垣永: ファーストゲームを終えただけということもあって、まだそんなに簡単には実感できてはないですけど、相手の重みを軽く感じるようなところもありますし、いい方向に進んでいることは間違いないです。皆、数値も上がっていますし





 :僕自身もブレイクダウンの攻防のところで、昨年よりいいプレッシャー、いいジャッカルができたので、フィジカル面の成果は着実に出ているのではないかなと







―学校が始まってからが本当の勝負になってくる。そこで前にも話に出た橋本さんセッション?





  :そうですね。例えば、午前中に授業がないメンバーがいたら、集まってセッション受けて、しっかり食事を取るようにしていますし、授業が重なって、通常の練習に来れなかった人も、終わってから夜に集まって受けるように。意識も変わってきて、昨年までと比べて、格段に変わってきていると感じています

 



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―中大戦後に早速実施されたけど、今年から上井草でのゲームでは、内容いかんに関わらず、終了後にフィットネスが課せられるようになった





  垣永:そりゃ、まったくもってウェルカムではないですけど…(笑)。すごくいい取り組みだと思うので、何かしら目に見える結果に繋がればなと。チームとして、フィットネス強化を掲げていますし、ああすることによってみんなの意識も変わってくると思います







―ファーストゲームを戦ってみて、自分たちの代ってこうなんだという発見などはあった?試合をしたからこそ見えたもの、感じられたこと





  :アタックよりディフェンスのチームなのかなとは思いましたね。昨年までみたいに、一発で取りきる力とかはないですけど、我慢して我慢して、フェーズを重ねて取る。しつこく攻め続ける、守り続けるチームになれるのではないかなと




 垣永:同じく(笑)







―前回話を聞いたとき、「こんなラグビーをして、ここで勝つ!」について、もう少し後になって聞いてくれと言われてましたが…





  垣永:全員ラグビーです!全員で攻めて、全員で守る!

 




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―ここから毎週末ゲームが続くけど、どう過ごしていきたい?ここだけは成し遂げたいというもの、譲れないもの




  垣永:あと7試合あるので、その間に僕たちのベースを築いて、戦い方がしっくりくるようになること。あとは逆に、ここが弱いと気付けるような、毎週の試合を通して、そんな時間を過ごしていきたいです





  :スタートが早かったこともあって、確実に昨年よりやっていることは濃いです。まずは、セットプレー、BKのスターターで確固たるものを築くこと。そして、120人くらいいるメンバー全員が、今年はこういう戦い方をするんだ!とひとつの方向に向けるようになれれば、夏も秋もいい形に持っていけると思っています。昨年はその形がなかったようなところもあったので、今年は春の段階でしっかりとひとつの方向を向けたらと







―そのための取り組みなどは






  :昨年、一昨年などはミーティングも監督主体だったんですけど、今年は監督からはコンパクトにまとめられていて、後は自分たちでしっかりやろうというスタイルを採っています。学生からの意見も活発に出てくるようになりましたし、いい方向に進めているとは思ってます







―新たな取り組みで言えば、ふたりはそれぞれチームを離れての、トップリーグへの武者修行も控えてる





  :僕は5月20日から一週間いってきます




 垣永:僕はその後に。新鮮というより、めっちゃ怖いです(笑)







―次の週末は盛岡での釜石シーウェーブス戦。中大戦を踏まえて、こんなゲームを~という想いは





  垣永:トップレベルのブレイクダウンとフィジカルの強さを、早くに体験できる機会なので、そこに対して何ができるのか、どんどん挑戦していきたいと思っています




 金:基本は練習でやっていることを~なので、やることは変わらないですけど、さっきも言ったように動き出しの部分をしっかりできれば、例え相手が大きくても、いいセット、いいアタックフォーメーションが取れる。そこを突き詰めていけば、絶対にいいゲームができると思うので、そこをしっかりやっていきたいです。そこはミーティングで、みんなで言い合った部分でもあるので

 



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―主将就任時に口にした『本気』、その後いかがですか





  垣永:みんな高い意識を保ってやれているとは思いますけど、まだまだ足りない面が多いので、もっともっと意識高くやらないとダメですね







―前回も話に出た「格」。後藤監督による解説、そこに込めた想い~は見た?






 :まずは基本が大事。窮屈かもしれないけど…ですよね





 垣永:今は本当に基礎、基礎、基礎ですから。理解できました。いつの日か必ず生きてくると思うので、後藤さんを信じて、やり抜きます

 



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―実際にシーズンが始まった今、改めてどんなこと思ってる?





  垣永:キャプテンとしてというよりも、ひとりの4年として、もう最後なんだなぁというのは強く感じています。昨年までは、心の中でいつも上級生を頼っていたところがあったんですけど、その心の頼みが今は同期になって…そういった部分がこれまでとは全然違うところです







―バイスとしては





  金:責任感を感じています。僕自身のファーストゲームの反省としても言ったんですけど、いかに主将・垣永のテンションにみんなを持っていけるか、その方向に向かせられるか、春シーズンすごく考えさせられるところです。それができれば、今年のワセダのラグビーはこうなんだ!というのが、示せるのではないかなと思っていて。それが自分に課せられた課題。あとは真之介が言うようにこれが本当にラストなので、本気で一日一日を過ごして、毎日心からやりきったと言える春を過ごしたいと思っています



 
<早大ラグビー蹴球部寮内・主将部屋にて ファーストゲームを終えて>

 

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