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特別編・関西遠征を終えて―[後藤禎和 『緊張・継承・創造』]

投稿日時:2014/12/22(月) 13:16





 試合を終えての特別な想いはなく、素直に勝ってよかったと思っています。直感ではありませんが、最後のキックも姿を見ていて外れるだろうと思いましたし、今日の試合は何とかなるだろうという想いで見ていました。



 試合を振り返ると、総じてワセダは賢くなかった。何で~という感じで。表現するのは難しいですが、ずっと言い続けているように今のワセダには圧倒する力は持っていない。そこで行き当たりバッタリに試合を進めてしまうと、こういったことになってしまう。



 特別難しいプランを用意している訳ではありません。シンプルに愚直にプレーして流れを掴んでいくこと、意思疎通をとって戦っていくことを皆が覚えないと、変わることはできないと考えています。今日はもっと敵陣に入るような選択をしていればというところです。



 ディフェンスに関しては、大いに不満が残りました。まったく体を当てることができていませんでしたから。ポイントだったスクラムも全然ダメで、不安定だったところからトライまでいかれてしまうのはあってはならないことです。



 花園での2試合を経て、何も見えないというような状態ですが、東海大戦に向けては、今回の反省を踏まえてきめ細かな準備をして臨みます。FW勝負です。  


 

■Vol.145 2014.12.13 練習レポート[ラグビー レディース通信]

投稿日時:2014/12/16(火) 10:39

2014.12.13 17:00~
【メニュー】
1 パスカットゲーム
2 鬼ごっこ
3 2対1
4 パス回しの練習
5 個人パス練習

【一言】
 今回は、体験入会の方がいらっしゃり5名での練習となりました。
グランドの気温もかなり低く、練習前の入念なアップとともに、練習後はお風呂でしっかり身体をほぐしたいと思いました。
次回は年内最後の練習です。1年間のよい締め括りとしたいです。
画像は、練習後さらにコーチにパスの極意を教授いただいている様子です。


 

Vol.31 ワセダ、土俵に上がる―[後藤禎和 『緊張・継承・創造』]

投稿日時:2014/12/10(水) 15:21






 その勝利は多くの者を笑顔にさせた。流れる空気を一変させた。いつの時代もこの戦いを制することで、アカクロは大いなる成長を遂げてきた。





 「昨年までは、泰然としていたいと言っていましたが、今年に関しては、その一歩先を行きたい。泰然自若の一歩先を行った一発勝負。集大成の戦いとして、そんな準備していきたいと思っています」…。ワセダ、ついに土俵に上がる―




 

 

 





後藤禎和 『緊張・継承・創造 Vol.31』

編集・疋田拡



 

 



―『早明戦』を終えられた瞬間、どんなことを思われましたか








 ペナルティが多いなって(笑)。下馬評は低かったかもしれないけれど、客観的に見て、勝ち負けには持ちこめると思っていたし、最初はどうなるかと思ったけれど、途中からはある程度安心して見ていられたから、そんなに興奮していたとかはなかったかな











―ナイスゲームとは…







 いや、決してそんなことはない。前半の前半、もう30分近くまで、判断ミスを含めて、これがもっと強い相手だったら、そのまま致命的になっていた感じだったし、後半もうまくない試合運びをする時間帯があったり、反省すべき点はたくさんある











―前半はクイックスロー、カウンターなど、躊躇なく仕掛けにいってのミスがたくさんありました。姿勢としてはオッケーだったのでしょうか







 積極的にカウンターに行くのは当然なんだけど、ハリ入れでミスをしていたところなんかは、ラインアウトの地点が敵陣のいいところであったりとか、その辺りの冷静な判断、いつも言っているクレバーさが出てくればいいのかなと。でも、ミスはあったけれど、あのカウンターで流れを持ってきたことも間違いない



 







―『早慶戦』でよくない試合をしてしまって、チーム全体が落ちたなんてことは…







 いつも言っているとおり、自分のなかでは、何ともないということはないけど…(笑)、そんなに気にしてはいなかった。でも、結果が伴わないことで、選手自身がちょっとよくない方向にいってしまっているというのはあったね










―そこはどう払拭していったのでしょう







 まぁ、色々な要素がうまい具合に作用していったという感じかな。激励会でのOB会の言葉だったり、若手のトップリーグOBが指導しに来てくれたことだったり。あるいは、学生同士で色々と話し合って試行錯誤していたことだったり










―外から見ると、別チームに映ったと思います







 それも自分のなかでは、そんなに劇的に変わったという感覚はないんだよね。『早慶戦』後のこの2週間だけではなくて、合宿明けて以降、少しずつ少しずつチームが変化というか、成長、成熟している過程なんだろうなと



 

 






―我慢し、粘り強く築いてきた土台の上に花が…







 咲いたところまではいかないけどね(笑)。蕾が膨らみつつある




 





―準備の段階でも、ゲームでも、大峯功三は素晴らしかったのではないでしょうか







 パフォーマンスがいいんですよね、抜群に。東芝に行ったときなどもいいプレーをしていたし。個人的にすごく調子がいいというのが一番だと思う。精神的なところでは、色々と大変だったと思うけれど










―『早明戦』、焦点はどこに置いていたのでしょう







 基本的にはFWのセットプレーとメイジのキープレーヤー、特に田村君を動かさない、走らせない。その点で見ると、初っ端にあんなことされてしまった訳だから、いいゲームだったとは言えない










―アップは充実していたと思います







 アップはいつもいいんじゃないかな(笑)



 





―にも関わらず、入りがバタバタしてしまう。これは何なのかと







 硬かったよね。自信の部分なのかな



 

 




―勢いよく前に出た局面でも、ボールをポロポロして、次に繋げられませんでした







 結果としてあれだけロストしてしまうのは、もう意識、スキルのレベルが低いと言わざるを得ない。そうなってしまうのも、硬さのひとつ…好意的に見れば。練習を見る感じでは、ブレイクダウンスキルは少しずつ上がってきてはいるんだけど










―ずっと課題と言い続けてきたアタック、ついに~という感じでしょうか







 ボールがよく外に動いたという点は評価できると思う。きっちりと空いているスペースに運んで、そこで突破、ゲインすることができたのは










―少し考えて臨む~の成果でしょうか







 それは見ている人の判断に任せます(笑)



 





―副将・小倉順平をインサイドCTBに持っていくことに、葛藤などは…







 ないと言えば嘘になるけれど、チームとして最適な配置、オプションを考えたときに、スタッフ含めて、現段階ではこれがベストだろうと。期待通りのパフォーマンスだった












―練習の段階から素晴らしかったと思います







 あいつの適性を考えると、自分で勝負して抜きにいくプレーであることは間違いない訳で、外に行くことで相手との間合いがある程度保てるから、行くべきときの判断だったりがしやすいし、横山にはパススピードがあって、そのシチュエーションを作りやすいというのもあったと思う










―その横山、1年生をいきなり大舞台に、しかも司令塔として放り込むのは、かなりの勇気がいったのではないでしょうか







 いい部分も悪い部分も含めてあのくらいはやってくれるだろうと思っていた。まぁ、あの大舞台にいきなり放り込んでも、ビビったりあがったりするタイプではないだろうから(笑)




 






―もう一人、ついに戻ってきた藤田慶和にも触れずにはいられません







 よかったんじゃないかな。カウンターであれだけゲインしてくれたというのは、あいつならではだし、少し注目していたディフェンスの部分も、タックル自体はうんぬんというのはあるにせよ、そこまでの詰め方だったりは、すごく進化しているように感じた










―彼がもたらしてくれたものは







 あいつはあいつのレベル感で、チームに対して昨年まで以上に、遠慮なく色々と要求してくれる。最初は多少ギクシャクしていた感じもあったけれど、そこを皆でよくコミュニケーション取って、最後の3日、4日はすごくいい雰囲気、状態で練習することができた










―チームが明るくなったような気がするのですが…







 それは勝っているからじゃないかな(笑)



 








―ディフェンスに対する評価は。淡泊ではなくなっているように見えます







 これも前から言っているけれど、チームとしてのディフェンス力自体は、正直言って昨年のチームの終盤に近いレベルにまできていると思っている。ただ、常々言っているように、個々のところでボロが出てしまって、それを埋め切れていない。問題なのは、そこで一旦ブレイクされると、一発で取りきられてしまう。序盤のあのシーンなんかもそうだったと思うけれど。そこを残り一カ月、徹底的に潰していく作業が必要になってくる











―昨年の終盤レベルというのは、組織としての理解度、というところでしょうか







 そうかな。理解できているが故に反応できる…といったところ












―帝京大戦の後、近場のところのスキル、スピードを変えられないという話をされていましたが、その部分の感触は







 そこも少しずつよくなってきている。これからどんどん強い相手とやっていくなかで、実戦のなかで、これも精度ということになるけれど、高めていきたい



 







―スクラムは勝負を決めるポイントになりました







 あわよくば、もっと…(笑)。正直、押したかったというのはあるかな。ここはまだまだ











―モールディフェンス、ラインアウトディフェンスのところは…







 あの日に関しては終始あの基準、同じ基準での笛だったから、何回も何回も同じ反則を繰り返すのはバカ丸出し…。そこはしっかり対応しないといけなかった。しかも同じ人間だったから










―そこから我慢してターンオーバーしたにも関わらず、行くのか蹴るのか、グダグダになってしまうところがたくさんありました







 そこも昨年と同じで、そここそ残された時間で間に合うかどうか分からないけれど、改善してしかなれければならない。クレバーさの部分



 







―『早慶戦』では足が止まってしまうところがあったと、学生たち自身も口にしていました。今回は走り勝つ、数で勝つを体現できたのではないでしょうか







 これは…あの時間帯での、置かれている状況によってかなり変わってくるということなんですよ、ラグビーという競技は。もちろん、絶対的な体力、フィジカルの面もあるにせよ。なので、いかにしてその時間帯にその状態に持っていけるかが、非常に重要になってくる。当然、コンディショングをいかに調整するかも大事になるけれど










―フィジカルの手応えは~と問われても、一概に評価はできない?







 ただ、メイジ相手にあれだけターンオーバーをできたというのは、ぶつかり合いの部分で評価してあげてもいいとは思う











―先ほど土台の上に蕾が~と口にされましたが、現段階での手応えはいかがでしょう







 ほぼほぼ最終メンバーがこれで固まってきたと思うから、やっぱり…精度なんだろうなと。これからを決めるのは




 







―この勝利の持つ意味はと問われたら







 選手権での予選グループが変わる(笑)。でも、本当に大きな勝利だったと思う。帝京大の次に強いと言われていたメイジに何はともあれ勝った。これはこちらが思っている以上に、学生たちには自信になるだろうから










―週末からは大学選手権。まずは予選の3試合、ここへの持って行き方は







 昨年と違って、今年のチームはもうこのまま正月に向かってピークを持っていかざるを得ないので、まずはそれぞれの試合でコンディションよく試合に臨ませる。遠征も続くから。そして、成すべきことは、このメンバーで精度を上げていくこと










―相手はキックを蹴ってこなくなるかもしれません







 それを前で止め続けて取り返せば、なおよしです(笑)。そここそ練習し続けてきたところだから


 










―東京ドームでの開催は叶いませんでしたが、新たな取り組みとして、お子さんたちにラグビーに触れてもらおうという『タックルプロジェクト』を開催してきました。このプロジェクトへの想い、展望は







 これは今年うんぬんというよりも、2019年に向けてラグビーを拡散していかなければならないというのが一番です。ワセダやメイジだけではなく、関東の大学だけでもなく、日本のラグビーチーム全体が一致団結してこういった拡散させていくことが必要だろうと。もちろん、この『タックルプロジェクト』ではなくて、別の形でも構わない。




 そんなに負担を背負ってやる必要もないし、やっていること自体は、大したことではないですから。今までラグビーに触れたことのない子供たちにどうやって目を向けて、来てもらうか、そこに工夫が必要になってくる。例えば、ワセダクラブでももう10年近く、近くの小学校で体育の授業でラグビーを教えていますが、そういったことを少しずつ各チームがやるでもいいと思っています











―最後に改めて、大学選手権に向けての決意を。常々背水の陣と口にされてきました








 変わりませんよ(笑)。でも、本当に集大成なので、昨年まではいつも「泰然としていたい」と言っていましたが、今年に関しては、その一歩先を行きたいと思っています。守るものも、捨てるものもない。いや、捨てるものがないとは言わないか…(笑)。泰然自若の一歩先を行った一発勝負。集大成の戦いとして、そんな準備していきたいと思っています



 
<ワセダクラブ事務所にて 『早明戦』を終えて>

 

■Vol.144 2014.12.6練習レポート[ラグビー レディース通信]

投稿日時:2014/12/08(月) 17:54

【12月6日(土)練習レポ】

(1)パスゲーム
(2)ハンドリング
(3)2対1 数的優位の状況をつくる
(4)タッチフット

12月。練習が始まる夕方5時はもうだいぶ暗く、おまけに寒い。照明灯がグラウンドを明るくします。

写真は、練習が終わって引きあげるところ、メンバーがコーチに何やらアドバイスを受けているところ、そんな2枚です。(K)














 

2014・Independence day 『大峯功三・小倉順平・布巻峻介 Vol.5』[WURFC2013『 Independence Day 』]

投稿日時:2014/12/04(木) 22:12




 かつてないほどに失点を重ね、チームの根幹を揺るがされた帝京大戦。スコアの上では同点も、「負けた」という言葉で表された早慶戦。結果のついてこない苦しい現状に、リーダーたちは何を思うのか。芯はブレてはいないのか。日々上井草に流れる空気は。





 目指すところは優勝、『荒ぶる』を獲ること。これは変わることはありません。そのために何が必要なのかをもっともっと考えて、突き詰めていく。そこだけです。もう最後のときが近づいてきているので、ひとつひとつ後悔することのないように、出し切っていきます」。



 今、問われるアイデンティティ。『大峯ワセダ』、史上最多失点からの逆襲―

 








WURFC2014 『Independence day 大峯功三・小倉順平・布巻峻介 Vol.5』




編集・疋田拡



 




 



―12月を迎えた今、どんな思いで毎日を








 小倉:もう時間がありません。最後の試合までの時間が刻一刻と迫っているので、今までチームとして意識してやってきたことを、更に2ランクくらい上げて、意識も変えて、取り組んでいるという感じです。それを日々続けています







 布巻:今言ったように、時間がないというプレッシャーというか…。やらなくてはいけないこと、やれることは少なくなってきたので、そこでいい選択をして、一生懸命やっている最中です










―主将としては








 大峯:これから戦っていく相手はすべて強いですし、ひとつのミスで負ける試合になってくるので、ミスをしないことを練習から意識して取り組んでいます。ノックオンやペナルティはもちろんですが、ポジショニングであったり、自分たちがやりたいラグビーを妨げるようなミスをしないように




 





―今、チームの置かれている状況はどう捉えている?









 大峯:実力的にはもっといい試合ができたのではないかって。でも、それがうまくいっていないのが、チームの現状だと受け止めています








 布巻:いいか悪いかで言えば、悪い方ですよね。雰囲気がどうこうではなくて、結果が出ていないですし、チームとしてやりたいことができていない。ただ、そこは個人個人分かっていると思いますし、状況的にはよくないですけど、最近はモチベーションも上がっているというか、精神的な面ではよくなってきているなと







 小倉:例えば、今日の練習では皆意識も高く、リアクションもよかったので、早明戦までの残された練習でチームがどう変わっていけるのか。それがその先に繋がっていくんだと思っています










―チームの問題点、改善点はと問われたら








 布巻:たくさんあるんですけど…まずは自分たちのスタイルを出せていないことが問題です。持ち味といいますか、そういったものが出ていないのは、相手にとってはまったく脅威ではないだろうと。その出せていない原因で一番にくるのが、やっぱり激しさであったり、気持ちの部分だと思うので、そこは変わらないといけないです








 大峯:FWに限定すれば、セットプレー。そこが戦えるレベルにまで達していない。そして今、布巻が言ったそれ以前の部分。激しさであったり、強いプレーをすること、そういったところが足りていないので、今はそこに手を付けて拘って取り組むようにしています



 






―早慶戦を改めて振り返ると








 大峯:早慶戦、早明戦は下馬評や戦績は関係ない。勝つためにいい準備をしたチーム、最後まで諦めずに戦い抜いたチームが勝つ試合だと、改めて考えさせられました










―司令塔的には








 小倉:いつもよりは皆動いていたとは思いますし、一週間の練習でも気持ちを作れていたとは思いますけど、後半一度皆の足が止まった時間があったので、そういったところを失くさなければいけないなと









―足が止まった感覚、あった?









 大峯:何て言うんでしょう、後藤さんの言葉を借りるならば、気を抜いた時間があって、そこで点数を取られてしまっている。それがフィットネスなのか意識なのか…。どちらでもあると思いますけど、とにかく自分たちで作る隙をなくしていかなければいけないです








 布巻:個人的には、一度動けなくなった時間はありました。自分が動かなくていいと思ったところが、動かなくてはいけない場面だったというのが、いくつかあったので…。その読み間違えは悔いているところです。早慶戦は単純に、気持ちで負けていたのではないかと思います、トータル的に。明らかに慶應の方がひたむきでしたし、ワセダには覇気がなかったと言われても仕方がない




 





―その部分、キャプテンとして思うところは








 大峯:準備の段階ではそう思っていなかったので、そこは僕の甘さだったと反省しています…。うまくいっていない帝京大戦、もっと言えばその前、もう夏からずっとあったチームのブレている雰囲気に原因があると思うので、今そこに取り組んでいます










―スコアが伸びず、アタックでは相変わらずの課題が残った








 小倉:波に乗りたいところで、セットプレーが不安定だったり、ペナルティをしてしまったり。毎試合そうですが、重要な局面で我慢することができない。セットプレーに関してはスキルですけど、チームとしてそういったところを潰していけるかで、これからが決まっていくはずです







―それでも、これまでにない面も見られた気するけど…









 小倉:確かにそれまでの試合と比べたらいい面もあったかもしれません。でも、ゴールから考えると、まだ全然です…。今は(藤田)慶和が帰ってきて、新しいこと、また変わってきていることもあるので、ゲインラインを意識して、どれだけ精度を高くしていけるかだと思っています







 布巻:アタックに関しては、まずセットをしっかりすること。攻める体形をすぐ作ること。いいセットをすることが大事になると思います。チームとして、これが正解だというイメージは共有できていますが、そこにいきつくまではまだ分からないという状態です



 





―引き分けという結果の受け止め方は








 大峯:最後の最後まで、ここでどう守って、そこからどう切り返していくかしか考えていませんでした。引き分けで終わった瞬間は…ワセダとしては負けた。スコアでは引き分けですが、ワセダとしては負けたと思いました。みんなには気持ちのところの話を一番にして…、このまま決勝にいっても大丈夫~というところまではいっていませんが、そこから少しずつ変われてきているという感覚はあります










―少し遡るけれど、vs帝京大について改めて今何を思う?









 小倉:最後は負けていてずっとこちらが攻めて~と自分たちのペースでいられない、いさせてもらえない状態だったので、開いてしまったスコアに関しては気にしていないですけど、春夏とやってきて、個人的には差は縮まっていないなと。スキルどうこうもそうですし。あの試合から普通にやっていては、選手権で抜くことはできない。抜きたいのなら、普通から変えていかなくてはいけないと感じました








 布巻:やっぱり強いというのが率直な印象です。ディフェンスもしっかりしていましたし、アタックも接点が強いので余裕がある。それに対してワセダは受けてしまう











―こうすれば、できれば~という思えるところはある?








 布巻:接点が強く、劣勢になるのは分かってはいるんですけど、それでも少しでもブレイクダウンしかりディフェンスしかり対抗していかないと、自分たちのラグビーにならないですからね。そこである程度戦えるようになることが、最低条件だと思います



 







―近場で喰い込まれていたところを、後藤監督はスキルも~と口にしていたけれど、その辺りの感覚は








 布巻:そのスピードを上げられるかという話も、いく気持ちがあってのものですから。チームとして狙う気持ちが欠けているんだと思います。自分からいくではなく、来てからいこうという形で







―キャプテンはあの結果をどう受け止めた?









 大峯:帝京大はやはり強かったです。夏と同じくらいやられましたし、差は縮まっていない。ボールを運ぶ位置にしろ、FWの入れ方にしろ、うまいなと感じました。ワセダとしては、まずひとつひとつを丁寧にやっていくことだと思います。自分もキャプテンとして、反省したことがたくさんありました











―その反省を生かさなければならない早明戦。そこからの歩みが問われる早明戦。焦点は








 大峯:セットプレー、そして1vs1で逃げないことです







 布巻:常に前に出ること。簡単な言い方になりますけど、気持ちの部分で絶対に負けないこと。ひとつひとつの接点で常に押し返していくような気持ちが必要になってくると思います。接点はまだまだできるはずですから








 小倉:春にメイジと対戦したとき、すべてを受けてしまいました。相手のアタックに対して、ほぼ前で止められるシーンがなく、ハーフからのワンパスでFWにゲインされるのが続いて、引いて引いて、普通に余られてトライというのがたくさんあったので、とにかく引かないこと。そこが勝負を分けると思っています


 







―先ほど藤田慶和のことを口にしたけれど、入ることで何が変わる?








 小倉:スキルが高いことはもちろんなんですけど、常に周りを見て、色々と話をしてくれることで、練習からの雰囲気もガラリと変わりました







 大峯:流れを変えるプレーをしてくれる男です。どんなにきつい局面でも、乗り切ってくれると思っています







―最後にキャプテンに。改めて、今ワセダはどうあるべきか









 大峯:目標、目指すところは優勝、『荒ぶる』を獲ること。これは変わることはありません。そのために何が必要なのかをもっともっと考えて、突き詰めていく。そこだけです。キャプテンとしてどうこうより、もう最後のときが近づいてきているので、ひとつひとつ後悔することのないように、出し切っていきます





<早大ラグビー蹴球部クラブハウスにて・『早明戦』を前に>

 
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